交通事故による肩の痛み
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2018/09/20
こんにちは、なごみグループの吉田です。
交通事故でのお怪我としてむち打ちがよく知られていますが、自転車やバイクでの交通事故の場合、激しい衝突や転倒によって肩関節のお怪我をする事もあります。
肩関節捻挫
捻挫とは急激に捻る外力が加わる事で関節を支えている周辺の靭帯や関節包などの軟部組織を損傷したり断裂したりすることをいいます。
肩関節は球関節といって、お皿のような関節面に対して丸い骨頭がぐるぐると動き、腕があらゆる方向に動かせる機能的な構造になっているのですが、自由度が高いだけに他の関節と比べて安定性が劣ります。
そのため、関節を安定させるように周囲の筋肉、靭帯、関節包、骨などがとても複雑になっています。
交通事故の転倒や衝突など強い衝撃をこの肩関節に受けることで、肩甲骨周囲から肩関節を安定させる腱板筋や関節面、周辺の組織を損傷して痛みやしびれ、可動域制限などが起こり治癒までにかなりの時間がかかるケースもあります。
なごみでの治療
交通事故での肩関節捻挫は日常動作で痛めた場合よりも激しく痛めることが多いので、しっかり治療をしなければ「肩が上がらない」や「シビレが治らない」といった後遺症が出て、以降治らなくなってしまう事もあります。要するに、痛みの原因に的確にアプローチすることが大切です。
なごみでは、「どの動きでどこに痛みが出るか」「いつどのようにしていると痛みが出るのか」「どのくらいの痛み具合で普段の生活にどのような支障がでるか」など丁寧に確認して痛めている組織、損傷度合い、患者様の治療の目標などを把握したうえで最適な治療を提供致します。
交通事故の治療を安心して受けて頂けるように活動しておりますのでお悩みの方はご相談下さい。
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