眼精疲労対策!
目次
2018/09/25
こんにちは、なごみ鍼灸接骨院の奥村です。今回は眼精疲労の対策についてお話しさせていただきます。
眼精疲労になったら
眼精疲労の症状が起こったときは、メガネやコンタクトレンズの度数が合っているか、パソコン作業などで目を使いすぎていないかなど原因に応じた対策をとっていきましょう。ビタミンB群は眼精疲労の改善に効果があるとされています。食事などで積極的に摂取して下さい。ツボを押すなど目の周りの筋肉をほぐすのもおすすめです。
自分でできるセルフケア
目の使い過ぎ軽度の目の乾燥などによる眼精疲労はセルフケアでも対応ができます。
・ビタミンBやEなど目のはたらきを維持するのに欠かせない栄養素を積極的にとりましょう。
・マッサージやツボ押しなどで目の周りの筋肉をほぐして下さい。
・目が乾くときはコンタクトレンズをやめてメガネをかけるようにして下さい。
・作業環境を見直し目を疲れさせないように改善して下さい。
・蒸しタオルで目を温めて下さい。
眼精疲労に良いとされる成分
目を機能させる神経・筋肉系の維持にはビタミンの摂取は欠かせません。ビタミンB群は目の粘膜や末梢神経を正常に保ち、ビタミンEは抗酸化作用で神経を保護し血行を促進して筋肉の疲労回復を促します。
眼精疲労に良いとされるビタミン
ビタミンB1・・・オクトチアミン、ベンフォチアミン、フルスルチアミン、硝酸チアミンなどがあり神経や筋肉の組織に作用し肉体疲労、眼精疲労などを改善します。欠乏すると眼球運動など中枢神経に影響があります。
ビタミンB2・・・リボフラビンとも呼ばれる耐熱性の成長促進因子として発見されました皮膚や粘膜、爪、髪の健康を保ちます。欠乏すると眼精疲労や皮膚炎、口内炎などが起こります。
ビタミンB6・・・抗皮膚炎因子として発見されました。ホルモンや神経伝達物質の合成にかかわり免疫機能の維持や皮膚や粘膜を正常に保つはたらきがあります。欠乏すると皮膚炎や口内炎が起こります。
ビタミンB12・・・シアノコバラミンとも呼ばれ神経・筋肉系のはたらきに作用し粘膜を正常に保ちます。欠乏すると末梢神経障害などが起こります。
目の周りの筋肉をほぐす
作業の合間などにマッサージ、ツボ押し、目の運動などを行い、目の周りの筋肉の緊張をよくほぐすことも効果があります。
なごみでの治療
鍼灸・マッサージだけの治療ではなく背骨・骨盤の捻れ歪みを改善する矯正、筋肉の調整をする超音波、微弱電気を行います、眼精疲労からくる慢性的な頭痛や肩凝りが再発しにくい身体作りの治療を行います。
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