秋の交通事故防止!!
目次
2018/09/26
こんにちは!なごみグループの松下です。
9月も終わりに近づき、だいぶ涼しく、また、日が落ちるのも早くなりました。
まごうことなき秋です!!
秋は春や夏とはまた違った事故の原因が多くなります。
今回は秋の交通事故の原因とそれの防止についてお話して、事故防止活動につなげていきたいと思います。
秋は夕暮れ時の事故が多い!
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秋は
夕暮れの時間帯に自動車と歩行者が衝突する事故がもっとも多く発生しています。
この季節は夏に比べると
日没時間が圧倒的に早くなり、周りが薄暗くなる時間帯が、
歩行者や車などの通行が多くなる午後16~18時頃と重なります。
また、日中はまだ残暑がある日も多いので夏の気分でいる方も多く、暗くなるのがどんどん早くなる今の季節に意識が追い付かず、
夏の感覚のまま車のライトをつけるのが遅くなる人や光の反射材を使わない歩行者が夕暮れ時に多く重なってしまうのです。
こうして、夜間通行のための準備も遅れがちになり、暗さで視界が悪くなることに加えれば、事故の多発につながるということです。
秋の夕暮れ時は一年を通しても事故のリスクが高い季節と言えるでしょう。
ドライバーの方は早めのライトの点灯を、歩行者の方は反射材の使用を心掛けるようにしてください。
秋は高齢者の事故が多い!!
秋は夕暮れ時の事故が多い理由は理解していただけたでしょうか?
では、次にこの時期に事故に遭いやすい人の特徴をお話したいと思います。
ズバリ。高齢者です!!
高齢の方は目が見えにくく、
ヘッドライトを付けていない車の接近に気付かないことも多いです。
そのため、直前まで車に注意することができずに接触事故を起こしてしまうのです。
歩行者の方は白や黄色といった明
るい色の服装を心がけて自分の位置を相手のドライバーに知ってもらえるようにしてください。
特にライトを付けていない場合では黒っぽい服と比べて、ドライバーの視認性が断然良くなります。
勿論ドライバーの方も早めの点灯をするようにしてください!
また、高齢者の方は若いころを比べて身体能力が落ちている自覚をもって、
ゆとりを持って行動するように心掛けましょう!
心にゆとりを持つことでとっさの時でも慌てずに判断することができます。
横断時はしっかりと左右を確認し、慌てずにゆっくりと歩くことで転倒を防止して、無理をせず安全な歩行を心がけましょう。
夕暮れ時はいつも以上の注意をもって運転と歩行を!
いかがでしたか?
この様に今の季節は夕暮れ時がどんなに事故が多いのかを知っていただけたかと思います。
秋は行楽シーズンでもあるので事故に遭わず、楽しい秋を満喫できるように努力していきましょう!
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