オスグッドシュラッター病は不良姿勢が原因? | 名古屋市の「なごみ整骨院・接骨院グループ」

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オスグッドシュラッター病は不良姿勢が原因?

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・目次

2018/10/05

こんにちは!なごみグループの中西です。

今回はオスグッドシュラッター病についてご紹介したいと思います。

 

オスグッドシュラッター病ってどんな状態なのか?

 

オスグッドシュラッター病は小中学生の男子に多い膝の使いすぎによる成長期の

スポーツ障害の事です。

特に脛骨粗面部に多大なる負荷が繰り返しかかる事により発生します。

成長期の脛骨粗面には骨が成長する為に必要な骨(骨端核)が存在しており

大腿四頭筋の柔軟性の低下やジャンプやダッシュの繰り返しにより膝蓋骨を引っ張る力が

脛骨粗面に加わります。

そうすると、大腿四頭筋による強大なけん引力が負担となり、骨端核の発育が阻害されるとo029_2

痛みや突出の原因になるのです。

 

主な症状

 

主要な症状として、膝蓋骨下方にある脛骨粗面に限局した疼痛と強い圧痛があるのが

特徴的です。

それ以外にも発症した当初は局所の熱感や腫脹、骨性の隆起を認めます。

時に両側に発症することがあります。

発症するとジャンプ時の疼痛が原因でジャンプ力が低下したり、ダッシュ時の疼痛でタイムが

低下したりするなどのスポーツ能力の低下に直結します。

 

オスグッドシュラッター病と姿勢の関連性

 

オスグッドシュラッター病は、骨が完全に骨化する前のお子さんに多く発症するため

身長が伸びる際に痛みが出るのは仕方がないと言われてきました。

しかし、同じ競技をしていて練習内容も変わらないのに痛みが出る子とそうでない子がいます。

やはり、その違いが出るのは子どもの姿勢が関与しているとされています。

特に子供の姿勢が猫背の姿勢になっていると骨盤が後傾するので太ももの前の筋肉

大腿四頭筋)に負荷がかかるような形になります。

この姿勢でダッシュを行なったり、ジャンプを行なうと良姿勢が保てている子よりも太ももの筋肉

大腿四頭筋)に負荷がかかる動きを行ってしまうので、オスグッドを発症しやすくなるのです。

 

なごみではどんな治療を行なうのか?

 

始めに、オスグッドの状態を確認する為に詳しく問診を行い鏡を使いながら現状の身体の状態

を見て頂きます。

その後、患部に対しては大腿四頭筋の緊張を取る為に超音波治療を行い痛みの緩和を

はかり同時に根本的な姿勢の改善として筋骨バランス矯正法を行い歪んでしまった身体を

良くしていきます。

もしも、自身のお子様がスポーツをやられていて膝に痛みを感じ始めている方

お子様の姿勢が気になっている方がお見えであればなごみグループに一度ご相談下さい。

お待ちしております。

詳しくはオスグッドシュラッター病のページへ


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