ぎっくり腰になった時の対処法とは?
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2021/06/08
名古屋市昭和区御器所にあります、なごみ鍼灸接骨院 御器所院の川口です。
本日は、ぎっくり腰についてお伝えします。
ぎっくり腰になった時の対処法、治療方法とは?お風呂に入って良いのか?疑問にお答えします!
靴下を履こうとした、下に置いてあるものを拾おうとするなど、不意に屈んだ瞬間、重いものを持ち上げた瞬間、「ビキっ」と激しい痛みを腰に感じたことはありませんか?
このように、急に腰を痛めたものを総称して「ぎっくり腰」と言います。
名古屋市昭和区御器所のなごみ鍼灸接骨院 御器所院にも、ぎっくり腰になった方が御来院されます。
ぎっくり腰も、ビキっときてすぐに動けなくなってしまう場合と、徐々に痛みが強くなっていく場合があります。
これは、痛めた部分の違いによる事が考えられます。
初期の対処法としては違いはありませんので、話を勧めます。
まずは「アイシング」
ぎっくり腰になった場合は、まず、「冷やす」と良いです。ぎっくり腰を含め、足首の捻挫など、痛めたばかりの怪我の時は、「アイシング」をしましょう。名古屋市昭和区御器所のなごみ鍼灸接骨院 御器所院では、まず、患部のアイシングを行います。
痛めた直後は、「炎症」といって、熱を持つ、張れる、痛みを出す、などの症状が出現します。この炎症を小さく抑えらえると直りが早くなるとされています。
炎症を早く引かせる対処法として、アイシングを行います。
アイシングは、氷嚢(ひょうのう)に氷と水を入れて、痛めた患部を冷やすというやり方が理想的です。
氷嚢が無ければ、ビニール袋に氷と水を入れて患部を冷やしてください。
冷たすぎる時は、タオルやガーゼなど、患部とビニール袋の間に挟んでください。
時間は、10~15分にしてください。冷やしすぎは、痛みを強くする可能性があるので注意してください。
一度アイシングをした後は、皮膚に冷たい感覚が無ってから再度行うと効果的です。できる時はこれを繰り返します。
炎症は痛めてから3日間とされているので、3日間は炎症がある事を想定してください。
お風呂は入って良いのか?
「ぎっくり腰をやった後に、温めると良いと思ってお風呂で温めた。」
というお話しを良く伺いますが、基本的にはぎっくり腰をやってしまった後、3日間はシャワーにしてください。
お風呂で温まった後は、筋肉も緩み、その時は痛みも緩和し、動きやすくなりますが、その後、動けてしまった影響で、逆に痛みが強くなる可能性があります。
ただ、温めた後、そのまま楽になっていく事もありますので、一度専門家にご相談ください。
適切な対処法をお伝え頂けると思います。
安静
基本は安静が良いですが、動ける範囲は動いた方が直りが良いということもあります。
無理はいけませんが、動けるのであれば、動ける範囲で動いてください。
ぎっくり腰になってしまったら、、、
万が一、ぎっくり腰になってしまった時は、専門家に診てもらい、適切な治療、施術を受けましょう。
名古屋市昭和区御器所のなごみ鍼灸接骨院 御器所院では、ぎっくり腰の方が、早期に症状が改善し、痛めてい待った原因を取り除き再発を防ぐため、根本から改善する事を目的として、施術を行っています。
もしもの時は、是非、御来院、ご連絡いただければと思います。