腰痛で右側が痛む女性や妊婦に急増中の原因とは?
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2019/09/19
こんにちは、名古屋市に5店舗鍼灸整骨院を展開する「なごみ整骨院・接骨院グループ」総院長の宮原です。
本日は、妊婦さんの腰痛、特に右側が痛み場合のお話をいたします。
皆さんも一度は悩まされている腰痛ですが、実は約8割ほどの腰痛は原因不明となっているのはご存知でしたか?
そんな腰痛ですが特に女性や妊婦の方に多く右側に出る腰痛というものがあります。
では、その腰痛とはいったい何なのでしょうか?また、何が原因なのでしょうか?
腰痛の原因が腎盂腎炎と関係している場合
腎盂腎炎とは
腎臓に細菌が侵入、感染し炎症を引き起こすもののことを言います。
この腎盂腎炎は男性よりも女性に多く発症し妊婦の0.5%~2.0%に発症する比較的多い病気です。
女性は男性よりも尿道が短く細菌が膀胱内に侵入しやすく、特に妊娠中は子宮が大きくなり膀胱や尿管などの、泌尿器系の器官を圧迫してしまうことが多いため排泄がうまくいかず炎症を引き起こしてしまう確率が高くなってしまうのです。
特に妊娠中に腎盂腎炎になった場合、繰り返しやすいだけではなく、敗血症になるリスクもあるので、一度腎盂腎炎になったら治療に専念し再発しない様にしましょう。
なごみ整骨院・接骨院グループでは、施術前に状況や症状をしっかり見立て適切な判断をいたします。腎盂腎炎などは専門医をご紹介いたします。
腎盂腎炎の特徴と予防
腎盂腎炎の特徴的な症状として、腰痛だけでなく夕方から朝にかけての高熱、吐き気、嘔吐などがあるので、このような症状が出た場合はすぐに病院でみてもらうのが良いでしょう!
腎盂腎炎を予防する方法としては、水分をこまめに取る、排尿を我慢せずこまめにトイレに行く、冷やさない、局所を清潔に保つなどがあるのでこれらを徹底して行いましょう。
腰痛へ女性ホルモンが関係している場合
妊娠初期の時に右側の腰痛が多く発生します。その要因というのは妊娠時期に分泌されるリラキシンとよばれる卵巣ホルモンがあります。
このリラキシンというのは出産時に胎児がスムーズに骨盤を通れるように全身の関節や靭帯を緩める作用があります。
しかし、全身の関節や靭帯を緩めると身体をうまく支えられなくなり筋肉で身体を支えようとしてしまうために腰やその他の場所を痛めやすくしてしまうのです。
特に、車に乗る姿勢はアクセルを踏むため右骨盤が前に出る肢位をとるため、右腰に継続的なねじれを起こします。この継続的な悪姿勢と緩んだ靭帯の問題で「右側に多く痛みが出る」となごみ整骨院・接骨院グループでは考えています。
このような姿勢異常が原因となる腰痛のは当院での施術がおすすめです。
当院では筋肉や関節の歪みが原因でおこる腰痛の施術が行えます。当院の考え方は痛みが出てきてしまうのは、身体の構造と機能が崩れてしまっている為と考えています。(ここでの機能とは人間が本来持っている自然治癒能力のことで構造とは身体の歪みのことを指します。)その乱れを、なごみ独自のバキバキしない安全な「マタニティー整体法」で歪みと痛みを改善いたします。
なごみ整骨院・接骨院グループでは見つけた根本原因を第一に取り除きます
当院で行う施術は問診や触診、鏡を使った姿勢チェックから、見つけた原因を第一に取り除きます。また負担をかけない身体を作るために、筋骨バランス矯正を同時に行うことで根本的な改善も目指していきます。
痛みや重だるさが落ち着いてきたところで、衰えてしまった体幹を鍛える簡単な運動を指導します。体幹が安定することで、骨盤が安定し腰痛や腰の重怠さ、疲れやすさなどもなくなります。
なごみ整骨院・接骨院グループは、マタニティ専門施術を名古屋市内5店舗展開中
よくあるご質問
- 駐車場はありますか?
- 小幡院、吹上院には10台完備しています。また、砂田橋院・御器所院・池下院には近隣パーキングで一部料金負担制度があります。施術担当にお気軽にお尋ねください。
- 妊娠中に電気治療はしますか?
- 行いません。妊娠中のリスクや心配になる施術は行いません。なごみでは、妊婦さんに優しい独自の整体と鍼灸を用意しています。安心してご来院ください。
- 一人目の子どもや赤ちゃんを連れていけますか?
- はい。大丈夫です。院内には、キッズスペースもございますので、お子様連れ、赤ちゃんとの同伴の方が多くいらっしゃいます。キッズスペースもありますし、ベビーカーのまま入室も可能です。
- 施術はどのようなことをしてもらえますか?
- なごみ独自に開発した、妊婦さん専用の「マタニティ整体」と症状により鍼灸施術を行います。