むち打ち症の対処が遅れると全身症状に
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2021/05/18
名古屋市千種区池下にあります、なごみ鍼灸接骨院・池下院の太田です。
今回は「むち打ち症」の後遺症についてお話していきます。
まずは交通事故のお怪我でよく聞く「むち打ち症」の症状と原因についてご説明させていただきます。
交通事故により何故むち打ち症は引き起こるのか?
今回は追突事故に遭われたと仮定してご説明していきます。
交通事故の衝撃は、頭部の重さを支える首に集中します。
七つの骨からなる首の骨は細かく動く関節特性から
小さい筋肉・靭帯により支えられています。
交通事故の衝撃で首に大きな力がかかると正常可動域の範囲を超えて屈曲し
首の骨が歪んだり、骨と骨の間にある軟骨に傷がついたり
その周りの筋肉、関節、神経に障害がおこります。
交通事故でむち打ち症になる方がほとんどですが、
中にはスノーボードや、ジェットコースターでむち打ち症になる方もお聞きします。
頭痛・吐き気・腕のシビレなども出現する?
むち打ち症は首の痛みだけでは留まらず、頭痛・吐き気などの自律神経症状や
背中の痛み、腕から指先にかけてのシビレ症状も出現します。
自律神経症状やシビレなど症状が多様化するのは、
沢山の機能が首に集中しているからです。
むち打ち症を放置してはいけません!
むち打ち症を放置すると「後遺症」が残ります。
後遺症とは十分に治療を受けても、症状固定(これ以上良くも悪くもならない状態)
まで残存している症状を指します。
早期に治療を行えば、後遺症も軽いものになりますが、
放置している期間が長いほど後遺症による症状が強くなります。
名古屋市千種区池下のなごみ鍼灸接骨院池下院では、
「雨の日やその前日に、首が痛む、頭痛が強くなる、肩が重い」など、天候により身体の状態が悪化したり
手の痺れや、首の可動域(動く範囲)が制限されたり、朝起床時に首が痛んだり、痛みで目が覚める、
寝つきが悪いなどの症状を訴える患者様を数多くみてきました。
そんな患者様に共通していることは…
「事故直後は痛みがなかったが、後から症状が強くなった」ということです。
受傷直後は事故の緊張からすぐに症状が発生しないことが良くあります。
このように、症状が遅れて出てくることが多いため受傷後
すぐに適切な処置が出来ないと言う初歩的な問題点が一つあります。
名古屋市千種区池下の、なごみ鍼灸接骨院池下院は交通事故施術の専門院です!
★当院の交通事故施術3つの特徴★
・交通事故施術は窓口負担0円!
交通事故施術をする際には自賠責保険を取り扱っています。
相手側の保険を使用する場合、基本的に施術費用のご負担はありません。
加害者側も使用できるケースもございますので、一度お問い合わせください。
・レントゲンで異常がなくても大丈夫!
検査して異常がなかったが、身体の不調が続いている…
交通事故のお怪我は早期の治療が必要です。
不調を我慢せずに、ご相談ください。
・整形外科さんと併用もできます!
既に病院に通院されていても、病院と接骨院を併用して通院できます。
両方一緒に通うことが、早期改善の近道です。
併用する場合はお医者様からの同意書が必要になりますので
詳しくは当院にご相談ください。
交通事故に遭われてしまい、むち打ち症でお悩みの方は
交通事故施術を専門とする、なごみ鍼灸接骨院池下院にご相談ください
むち打ち症を動画にて詳しく解説!
気になる方は画像をクリック♪