むち打ちで起こる、症状と後遺症とは?
目次
2021/05/21
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、むち打ち症についてお話します。
★むち打ち症とは?
交通事故の代表的なおケガとして
むち打ち症があります。
追突の衝撃により 首がムチの様にしなり
異常な動きをしてしまい
その反動で痛みが生じる疾患 です。
むち打ち症は正式な名称ではなく
頸部捻挫、頸部挫傷などと呼ばれます。
むち打ち症では頸部の痛みだけでなく
「 頭痛 」「 めまい 」「 吐き気 」
「 肩~背中の痛み 」「 倦怠感 」
「 しびれ 」など
筋肉性の痛みから神経性の痛みまで
様々な症状が出現します。
むち打ち症は出現する症状や損傷部位により
いくつかの種類に分けられます。
・頸部捻挫型
むち打ち症と診断された方の多くが
頚部捻挫型と言われています。
頸部の軟部組織や筋肉が損傷し
頚部の可動域制限や
肩~背中の痛みが生じます。
・バレーリュー症候群
別名を「後部交感神経症候群」とも呼ばれます。
交感神経とは自律神経の中の1つで
頸部~背部の背骨に分布しています。
この交感神経が障害されると、「 耳鳴り 」
「 全身倦怠感 」や
運動もしていないのに動機がしたり
手足が冷えたりします。
・脊髄症状型
交通事故の衝撃により頚椎の脊髄が損傷及び
下半身を支配する神経に損傷を起こすものです。
症状として、下肢のしびれ
歩行障害が出現したり
人によっては膀胱直腸障害が生じます。
膀胱直腸障害により尿失禁をおこしたり
頻尿・便秘の症状も出現します。
また、膀胱直腸障害は事故直後には気づきにくく
病院での診断でも
見落とされがちなので
注意しましょう 。
・根症状型
交通事故の衝撃により、頚椎の構造に
歪みが生じることで頸部の骨から
出てくる神経を圧迫してしまい
頚部・後頭部に痛みが生じたり
腕のしびれなどの神経症状も出現します。
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