ぎっくり腰を未然に防ぐ正しい座り方!|名古屋市守山区小幡の整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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ぎっくり腰を未然に防ぐ正しい座り方!

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・目次

2021/06/18

名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。

本日はぎっくり腰についてと座り方についてのお話しです。

 

若い人や普段から体を鍛えているアスリートでも、激しいスポーツ時にぎっくり腰になることがあります。いつもと変わらない動作なのに、なぜぎっくり腰が突然起こるのかというと、筋肉が緊張していたり疲労がたまったりしているからです。自分では意識していなくても筋肉疲労は毎日起こっており、睡眠や運動、栄養などで回復をしています。しかし、運動負荷や不良姿勢の連続といった腰への負担が続くと、回復スピードが追いつかず、ある日突然パンクした様にぎっくり腰が起こるのです。

 

〈この時期意外に多いぎっくり腰〉
この時期、黄砂やこれから始まるイネ花粉。くしゃみの速度は時速に換算すると320キロ以上といわれており、体には物理的にとてつもない負担がかかっています。くしゃみは突然出るものなので未然に防ぐことは難しいのですが、「出そう」と感じたときはすぐに腰掛けるか、立位であれば壁や机に手をつくだけでも違ってきます。くしゃみが数回にわたって続くと、ぎっくり腰だけではなく、肋骨などを骨折する場合もあります。腰痛持ちの人は、くしゃみでさらに痛みがひどくなる場合もあるので、普段から気をつけることが大切です。

 

また、イスに腰掛けた状態で前傾30°の姿勢を取ると背骨の間にあるクッション「椎間板」に最もストレスをかけてしまいます。椎間板に常時ストレスをかけると椎間板症やヘルニアになるリスクも増える為注意しましょう。

 

〈腰のストレスを減らす座り方〉
①椅子に深く座る
気がついたら椅子に深く座り直すだけでも、浅座りを防げます。
②背中は、背もたれに軽く沿わせる
背もたれに強く背中を押しつけると、だんだん体が前滑りしてきて浅座りになります。また、腰を反らせすぎると、背もたれに背中がつきません。椅子に深く座ったうえで、背中を背もたれに軽く沿わせるようにするのがいいでしょう。
③骨盤を前や後ろに倒さず、「立てる」ことを意識する
座っているときは、骨盤を座面に対して垂直の状態を保つことが、腰に負担をかけないコツです。浅座りのときには、骨盤が極端に後ろに倒れています。モデル座りは、逆に骨盤が前に倒れて腰が反っています。骨盤が前傾も後傾もせず、「立って」いる状態が、最も腰に負担をかけません。
垂直な背もたれ椅子に、一度前かがみになって、お尻を背もたれに押しつけて座ってください。その上で、静かに背もたれに背中を当てます。すると上体がまっすぐになっていることを感じるでしょう。これが、骨盤を立てた状態です。

現代人は腰掛けている時間が長くなっていますので、座り方一つでも腰に積み重ねていくストレスは変化していきます。正しい座り方を身につけてぎっくり腰や慢性腰痛の予防を心がけましょう。

 

名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では、立位や座位での正しい姿勢が取れる様骨盤が立つように骨盤矯正やEMSでインナーマッスルを鍛えて骨盤が立った姿勢を維持しやすくします。

ぎっくり腰を起こしてしまった場合、名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では健康保険適用で施術を受けられる事があります。保険証を忘れずにお持ち下さい。
詳細は下記よりお問い合わせ下さい。

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