頭痛で目の奥が痛い時のツボ公開
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2021/06/30
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は「頭痛により目の奥が痛い時に効くツボのマッサージ」をご紹介していきます。
頭痛による目の奥が痛い時の原因は、首や肩のコリやデスクワークやスマートフォンのやりすぎで目を酷使するといったことが挙げられます。首や肩周りの血流を良くしてあげることで緩和してきます。
風池は頭痛の軽減だけでなく、眼精疲労、鼻水・鼻づまりなんかにも効果があると言われています。
風邪を引いたらここを刺激するとよくなるともいわれています。
首の後ろの髪の生え際にあるくぼみと耳の後ろにある出っ張った骨との間にあるへこんだくぼみにあります。
それを親指で抑え、頭を後ろにそらすようにすると親指から程よく圧が入り刺激できます。
ツボその②太陽
目が疲れてくると無意識のうちに抑えているかもしれないツボです。太陽はこめかみにあるツボです。正確には目じりと眉尻の中間から後外方に水平になぞったところ(約2センチ)にあるくぼみを指します。
ここは眼精疲労だけでなく、片頭痛にも効果が期待できます。
ツボその③承泣(しょうきゅう)
鏡の前で真正面を見て、黒目のすぐ下の下瞼のくぼみにあるツボです。
ポイントで押して頂いてもいいですし、下瞼全体を押しても良いです。
このツボは涙の通り道を刺激するので、ドライアイにも効果的です。
セルフマッサージをおこなう方全般に注意すべき点として刺激の量は
「気持ちい」か「イタ気持ちいい」を目安に行ってください。
よくゴリゴリやると痛いんだけど終わった後なんか「スッと」した感じがして聞いてる気がするんだよね。
とおっしゃられる方がみえますが、それはズバリやり過ぎです。
「気持ちいい」という刺激は身体が無意識のうちに警戒をといて刺激を受け入れやすい状態になっていることを意味します。逆に「痛い」刺激は身体が反射的に防御してしまい、本来のマッサージの効果を得る事が出来ません。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では・・・
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、頭痛治療において首や肩周りの治療するだけでなく、骨盤の歪みや姿勢を改善することで頭痛を根本的に改善していく治療をしていきます。さらに、鍼灸治療や超音波治療、VF治療などさまざまな治療法を組み合わせて、頭痛が出にくい身体を作っていけるようにサポートしていきます!