MRIで異常がないむち打ち症について
目次
2021/08/02
池下にあるなごみ鍼灸接骨院池下院は、
地下鉄池下駅2番出口スグにあります。
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院の太田です。
今回は、交通事故によりむち打ち症になったが
MRIで異常がない場合はどのような対応に
なるのかをお話していきます。
交通事故による衝撃で
むち打ち症になった場合
自動車損害賠償責任保険(以下、自賠責保険)を
使用して治療をうけることができます。
多くの方が、交通事故に遭われた場合
病院で検査を受けられると
思いますが、中には痛みが無いから大丈夫…
痛みよりも仕事が優先…など
交通事故に遭われてから
スグには病院に受診せず
自賠責保険が適応されないケースも
しばしばございます。
検査を受ける…レントゲンや
MRI検査を受けて異常がない場合は
自賠責保険は適応にならないのか?
という疑問も生まれてきます。
今回はこちらの部分を
池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院が
お話していきます。
交通事故に遭われて数週間~1ヶ月経ってから
痛みやシビレなどの症状が出現し
自賠責保険を使用したい…と思っていても
「果たして、その症状は交通事故による症状なのか?」
という疑問が生まれていきます。
(実際に交通事故によるお怪我はあとから
悪化するケースが多いです)
このような疑問が生まれてしまうと
自賠責保険が適応しにくい事態がでてきます。
そういった疑問が生じないためにも
交通事故に遭われてから
「なるべく早く病院で検査を受け、
医師による診断を受けましょう」
さてここからが本題ですね
いざ検査を受け、自覚症状があるのに
異常がない場合は自賠責保険は適応になるのか?
という部分ですね。
答えを先にお伝えすると
自賠責保険は適応となります。
そのために必要なのは
交通事故に遭われてから
定期的に病院に通院することです。
というのも
むち打ち症の場合ですと
MRIで検査をしても異常が見られない
ことが多いので定期的に通院し
症状の経過を医師に伝えていくのが必要です。
最初は首の痛みだけだったが
腕がシビレてきた…
夜、眠れないことが増えた…
肩や腰が痛くなってきた…などですね
自賠責保険の適応には
「医師による診断」が必要です。
自覚症状を定期的にお伝えすることで
医師側も診断を下しやすくなります。
今回はあくまで一例をご紹介しましたが
交通事故となると、相手とのやり取りなど
保険会社様との連絡など難しい問題も
多々あります。
なごみ整骨院グループでは
交通事故に関するそういった
ご相談も受け付けておりますので
交通事故に遭われてお困りの方は
池下にあります、なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院に
ぜひ一度お問い合わせください。
052-753-7063(当日予約受付中)