腰痛10代での発生原因について
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2021/09/07
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、10代で起こる腰痛の対処法や治療方法をご紹介します。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、学生患者様の施術を得意としておりますが、多くの方が腰痛をもっています。
腰痛を子供の頃から持っている方や、子供が腰痛で悩んでいるという方は参考にしてみてください。
腰痛10代の発生について
中学生や高校生でも腰痛を感じている方は多くいらっしゃると思います。
中高生で起こる腰痛は、椎間板ヘルニアや腰椎分離症、筋膜性腰痛、椎間性腰痛などがあります。
椎間板ヘルニアとは、腰の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)がつぶされることで、神経が圧迫されて痛みや痺れを引き起こす疾患です。
中高生に多く、特に激しいスポーツをしている方に多発しています。
腰椎分離症は、学生に多い疾患で、腰の骨にひびが入ってしまう事で痛みを感じます。
ほとんど骨折と同じように思いますが、手術を行うケースは少なく、コルセットをしながら安静にすることで、軽快することが多いです。
筋膜性腰痛は、授業中の長時間同姿勢や部活動での激しい動きが起因して発生します。
筋肉や筋膜の微小損傷を起こし、ぎっくり腰と言われる症状になるケースも多くあります。
普段の姿勢や癖、身体のバランスが悪いことが多いので、痛みだけでなく全体の歪みを変えていく必要があります。
椎間性腰痛とは、背骨の関節である椎間関節で炎症が起きることで発生します。継続的に負荷がかかり、発症に至るケースが多いですが、これもやはり姿勢や身体のバランスの悪さが大きく関わります。
中高生が腰痛になった場合の対処法
中高生で腰痛を発症した場合、まずは原因を突き止めることが重要になります。
整形外科や大きな病院では、レントゲンやMRIがあるので、精密な検査を行うことができます。
しかし、特に学生さんの場合は画像診断と症状が必ずしも一致するとは限りません。
画像を見てヘルニアの診断が出ても全く症状が無い方もいれば、まったく所見が見られない状態でヘルニアの症状が出る方もいます。検査と画像および医師の判断を慎重に仰ぐ必要があります。
検査後は、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院のような整骨院にお越し頂くと、質の高い施術を受けることができます。
整骨院の場合はマッサージや鍼灸治療、超音波、骨盤矯正など質の高い治療を患者様の症状に合わせて行うことができます。
学生さんでお悩みを抱えている方の多くは、授業中や家での不良姿勢、部活動での激しい運動がほとんどです。
環境を変えることは難しいですが、慢性化、重症化すると大人になっても長く苦しむことになるので、腰痛を感じたら是非、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院へお越しください。