むち打ち症でよく聞く、症状固定とは?
目次
2021/09/13
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院の太田です。
こんにちは!
今回は
交通事故に遭われて、むち打ち症になられた人が
よく聞く「症状固定」についてお話していきます。
この「症状固定」という言葉
よく保険会社様から聞いたりする
言葉かと思います。
実際、「症状固定」とは
どういった状態なのでしょうか?
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院が
お話していきます。
まず
「症状固定」とは
どういった状態かをご説明すると
「これ以上治療を続けても、
症状の改善の見込みが乏しい状態」
という状態です。
では、
「症状固定」という言葉を
よく聞くかというと
慰謝料に関わってくるからです。
基本的に、交通事故による
お怪我の治療は
自動車損害賠償責任保険
(以下、自賠責保険)の適応となり、
症状が改善するまでに
かかった日数、期間に応じて
慰謝料が支払われます。
慰謝料もいつまでも
支払われるものでもなく
いつまで支払われるのか?
という部分に関しての
基準になるのが
「症状固定」という状態です。
例えば
交通事故に遭われてむち打ち症を
治療していくなかで「症状固定」の
状態になりますと、その時点で
自賠責保険による治療が
打ち切りになります。
大体でいうと
むち打ち症の治療を開始して
3ヶ月~半年で「症状固定」になり
なるケースが多いですね。
症状固定の状態でも
事故当初より症状が良くなっていれば
問題がないのですが、
症状が改善されていないのに
症状固定となる場合も多いです。
ここでお伝えしたいのは
身体の状態が悪いのに「症状固定」に
ならないように治療を受けるのが大切です。
そこで重要になるのは
事故当初から痛みが無くとも
しっかり治療をする。
ということです。
なごみ整骨院グループでも
多くの交通事故患者様を
対応させていただきましたが
症状が悪化されてから
来院される方が多い印象にあります。
治療の開始が早ければ早いほど
症状の改善が良い方向に向かっていきます。
現在、
交通事故に遭われたが
病院も行かずに放置している人は
症状がこれから悪化してくる可能性があります。
少しでも身体に違和感や
痛みではないけど
いつもと違う感覚がある人は
その時点でしっかり
治療を受けることをオススメします。
なごみ整骨院グループでも
交通事故施術を専門に行なっていますので
治療のことや身体の症状で
お悩みでしたら
池下にあります、なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院に
ぜひ一度お問い合わせください。
052-753-7063(当日予約受付中)