ぎっくり腰の朝の痛みの原因
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2021/09/24
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院の吹上院の髙栁です。
こんにちは!
患者様の中には、『朝起きたら腰が痛くてたまらない!』という方が大勢いらっしゃいます。ぎっくり腰になる方が増えています。
そこで今回は、「どうして寝起きに腰が痛くなるのか?その原因」についてをご紹介していきます。
寝起きの腰痛の原因は?
①就寝中の姿勢
睡眠のときに、一番いい姿勢は体重がまんべんなく身体全身に分散する「仰向け」だと言われています。
ところが、骨盤の歪みがひどいと仰向けだと体重が分散されず、一点に負荷がかかってしまい寝起きに腰が痛くなってしまう可能性があります。
腰が痛い時は、痛い方を上にして横向きで寝た方が腰に負担が少なく、腰の痛み、ぎっくり腰になる可能性が軽減するはずです。
身体の歪みや痛みによって仰向けや横向きといった寝方を変えた方が良いです。
②腰回りの血行が悪い
朝方は、筋肉が冷えやすく、筋肉の循環は一番悪い時期です。
骨盤周辺や腰回りの筋肉が固く、循環が血液の悪くなっていると、朝起きた時に痛みを感じます。
日頃からストレッチやマッサージで腰の循環を良くするとかなり改善されていきます。
さらに、入浴も39度ぐらいのぬるま湯を10分から15分ぐらい入ることで、身体の芯から全身温まることができるので、筋肉の循環も良くなると思います。
大切なのは適切な睡眠
毎朝起きた時に腰が痛むようであれば、まず、自分の生活習慣を見直してみてください。
身体の痛みには、睡眠の質が大きく関係しています。
睡眠の時に身体は治そうとしてきます。睡眠の質が悪いと身体の痛みが起きやすくなったり、疲れが取れにくくなります。
・不規則な時間に寝ていませんか?
・変な姿勢で眠ってませんか?
・窓を開けたまま、薄着で腰を冷やしてませんか?
睡眠は、一日の疲れを解消するための大切な時間です。
睡眠の質を高められるように日常生活を見直してみましょう!
睡眠の質を高めるためには、身体の歪みが大きく関係しています。自律神経は、背骨から出てきます。身体の歪みがある状態であると自律神経が乱れて、睡眠の質も低下してしまいます。
身体の歪みを改善することで睡眠がしっかり取れて、ぎっくり腰になりにくい身体のなります。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では・・・
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、ぎっくり腰になる原因を身体の歪みや姿勢、日常生活での癖などからしっかり検査、触診をして原因を追究していきます。筋骨バランス矯正法を中心に鍼灸治療、超音波治療などで身体の痛みや痛みを再発しないような身体を作っていきます。
ぎっくり腰でお悩みの方は、ぜひご相談ください!