腰痛でおしりが痛いのはなぜ?
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2021/09/29
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
多くの方が悩まされる腰痛ですが痛む場所や痛みの度合いは人それぞれ違いますよね。
また、すぐによくなるかなと思い慢性化してしまっている方もいらっしゃると思います。
そんな腰痛ですが、お尻にまで痛みが発生するときは何が考えられるでしょうか?
坐骨神経痛かも?
坐骨神経痛とは、坐骨神経の通る箇所で絞扼や圧迫されているとそのライン上で痺れや痛みを伴う症状のことです。坐骨神経は、臀部にあり、太い神経であり、筋肉の間から足の方に走っていきます。
坐骨神経が絞扼や圧迫されるポイントは代表的なのが、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群の3種類です。
主な症状として、鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締め付け感がみられます。
殿部のストレッチと筋力トレーニングで痛みを対策!
(殿部周囲のストレッチ)
まずは、椅子に座り右足を抱えるように持ち上げます。その後右膝を左脇腹に引き寄せるようにします。
この動きの時にお尻の下側の筋肉が伸びていれば大丈夫です。
ただし、この時に上半身が丸くなったり、反ってしまわないように注意し、痛いなと感じるところまで伸ばさないようにしましょう!
ストレッチをする時間としては約30秒から60秒ほど行いましょう。
(筋力トレーニング)
坐骨神経痛がおこる大きな要因としては、体幹の筋力が落ちてしまい身体が支えられない状態になり腰や臀部に負担が掛かり痛みが出ていることが考えられます。
なので、体幹トレーニングが必要になります。
方法としては、まず軽く膝を曲げて仰向けになります。
その状態から大きく息を3秒かけて吸い7秒かけて吐いていきます。
吐いているときにお腹をへこませへそを背中にくっつけるイメージで行います。
この時に上半身が浮かない様に注意しましょう。
効果として腹部にしっかりと効いている感じがあれば大丈夫です!
目安として5回×3セット行いましょう!キツイ方は3回×3セットを目安に行いましょう!
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院での考え方は、痛みが出てきてしまうのは身体の構造と機能が崩れてしまっている為と考えています。
(ここでの機能とは人間が本来持っている自然治癒能力のことで構造とは身体の歪みのことを指します。)
もともと膝が悪くて、、、股関節が固くて、、、などさまざなまお悩みに対応することができます。
問診や触診、鏡を使った姿勢チェックから見つけた原因を第一に取り除きます。鍼灸治療や超音波治療などを用います。また負担をかけない身体を作るために筋骨バランス矯正を同時に行うことで、根本的な改善も目指していきます。
痛みが落ち着いてきたところで、衰えてしまった体幹を鍛えるEMS治療機器を用いより身体が安定するように行います。体幹が安定することで歩行時の左右のブレや、疲れやすさなどがなくなります。