整体、膝痛に対しての効果はなに!?
目次
2021/10/14
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
こんにちは!
整体で姿勢を整え膝に負担の少ない状態をつくるには!?
まずは、膝関節の構造からお話していきます。
膝関節の構造
膝関節は大腿骨(ももの骨)、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(膝のお皿)の3つの骨と関節軟骨、半月板、関節包、靭帯などで構成されています。
それに加え膝関節を動かすために、周りに筋肉がついています。
膝関節は積み木で例えると棒の上に棒を乗せている形になるので、構造上不安定にならざるを得ません。
曲げる、伸ばすの単純な関節運動のみになっていると考えられています。
また膝関節の不安定性から靭帯や筋肉、軟骨に負担が大きくなりやすい構造です。
膝痛の原因
先程あげた膝の構造(骨、関節軟骨、関節包、靭帯、筋肉)のどれか一つが硬くなってしまったり、伸ばされてしまったり、炎症を起こしたりで膝痛という形で出てきます。
痛み方も様々で膝を曲げるとピリッと痛む、伸ばすとジーンと痛む、歩くとズキッと痛む、何もしてなくてもなんとなく重だるく痛むなど様々です。
殆どの場合膝周りの筋肉の弱さ、硬さ、動きの悪さから痛みが起きていることがほとんどです。
筋肉を正常な状態に戻してあげることが膝痛改善のポイントになります。
膝痛予防
膝痛予防に効果的なマッサージと運動をご紹介します。
・膝蓋骨(膝のお皿)マッサージ
1床に足を伸ばして座る
2膝のお皿を両手の人差し指、親指でつかむ
3上下、左右に動かす
片足30秒ずつ行いましょう。
*痛みの出ない範囲で行います
・膝裏マッサージ
1椅子に座る
2両手の指で膝裏の内側、外側をマッサージ
片足30秒ずつ行いましょう。
・大腿四頭筋(もも)の運動
1床に座って、足を伸ばす
2膝裏に丸めたタオルかクッションをいれる
3タオル、クッションを押しつぶすように膝を伸ばす
20秒力を入れ10秒休憩を10回繰り返します。
片足ずつ行います。
膝周りの筋肉を動かし、循環を良くしていきましょう!
膝痛に対する治療
なごみ整骨院グループでは全身の姿勢の歪みから、様々な怪我や痛みなどが出てくると考えています。
全身のバランスを見て、痛みに関係する筋肉の硬さ、筋肉が硬くなってしまう原因となる不良姿勢、誤った使い方による負担の掛かり方、圧痛・疼痛部位、左右差など症状の原因になっているところをしっかり診させて頂きます。
痛みとその原因の両方にアプローチして症状やお悩みの根本治療を目指して患者様一人一人に合った、より良い治療方法を提案させて頂きます。
膝痛でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。
名古屋市昭和区御器所にあるなごみ鍼灸接骨院御器所院のHPはこちらから
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院の整体についてはこちら