頭痛の種類と症状について
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2021/10/13
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
本日は、「頭痛の種類」についてご紹介していきます。
日常的に起こる頭痛
日常的に起こる頭痛は風邪や二日酔いで起こる頭痛です。
風邪による頭痛は、発熱・吐き気・腹痛・下痢などを伴うことがあります。
二日酔いによる頭痛は吐き気・むかつき・などを伴います。
これらは原因が解消されれば治っていきます。
慢性的な頭痛
慢性的な頭痛は片頭痛や緊張型頭痛や群発頭痛と呼ばれる頭痛で、繰り返し起こってしまう頭痛です。
片頭痛は、起こる前に目の前がチカチカしたり、ズッキンズッキンと脈を打つような痛みをするのが特徴です。
吐き気・胃のむかつきなどを伴い動けなくなるほど痛むことがあり、片側の事が多いです。
さらに、天気悪い日や気圧の変化が激しい時に、症状が出やすい方が多くいらっしゃいます。
片頭痛は、血管が拡張して、一気に血流が良くなりすぎて頭痛が起きるといった病態なので、首周りやおでこなどを冷やすと症状が緩和されます。
緊張型頭痛は、首から背中にかけての筋肉が緊張しておこります。主に、デスクワークの方やスマートフォンを良く見る方になりやすいです。
筋肉をほぐしても、普段の姿勢が悪いと繰り返し起きてしまいます。
血管が収縮して、血流が悪くなって症状が起きます。片頭痛の時とは違い、首肩周りを温めることで筋肉がほぐれ、血流が良くなり症状が緩和してきます。
群発頭痛とは、原因ははっきりしませんが、季節の変わり目などに起こり、「目がえぐられるような」といった表現の痛みを伴い片側に多いです。一般的な鎮痛剤では、効かないことが多いので、発症した場合は、医療機関に受診しましょう。
命に関わる頭痛
命に関わる頭痛には、くも膜下出血があります。
くも膜下出血は「いきなりハンマーで殴られた様な痛み」と表現されます。
意識不明になり命に関わりますので、すぐに医療機関への搬送が必要です。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では・・・
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、頭痛治療を行うことができます。緊張型頭痛や片頭痛といった慢性的な頭痛に対して治療をしていきます。
鍼灸治療や超音波治療、高周波治療を用いて痛みの原因となる筋肉に対してアプローチをしていきます。さらに、根本的な改善を目的に筋骨バランス矯正法で身体の歪みや姿勢を改善して、頭痛が出にくい身体を作っていきます。