腰痛!脊柱管?原因は?症状は一体?
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2021/10/25
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
こんにちは!
今回は腰痛の症状を引き起こす原因の一つをご紹介いたします。
腰部脊柱管狭窄症についてお話しさせていただきます。
腰部脊柱管狭窄症
腰の部分の椎骨の脊柱管が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されて、腰痛だけでなく下半身のしびれや痛みなどが起こる病気です。
歩くことにより症状が増悪しやすい特徴があり長距離歩くことが困難になります。
原因
加齢によって椎骨が変形したり、脊柱管の後ろ側にあるじん帯が厚くなったりすることです。
早い人では40代後半から発症し、年をとるにつれて発症頻度が高くなります。
重いものを持つ、先天的に脊柱管が狭い、などによっても腰部脊柱管狭窄症は引き起こされます。
脊柱管が変形すると、内部に存在する脊髄が圧迫されることになり、さまざまな神経症状をおこします。
症状
腰背部痛・下肢痛・「しびれ」が主な症状です。
足のしびれや痛みを感じることが多いです。
そのほか、腰痛や腰周りの重さ、怠さ、張りなどが現れることもあります。
しびれや痛みを感じる部位は、圧迫を受けている神経によって異なります。
腰部脊柱管狭さくの約7割に起こる間欠跛行、歩いているうちに脚のしびれや痛みが強くなって歩けなくなり、前かがみになって少し休むと楽になって、また歩けるようになるといった症状を繰り返します。
しばらくまっすぐ立っているだけで、しびれや痛みが起こることもあります。
腰部脊柱管狭窄の2タイプ
馬尾型
脊柱管を通る神経の束で、馬尾から分かれた神経は、左右の脚に伸びています。
そのため馬尾が圧迫されると両脚にしびれが起こります。また、馬尾はぼうこうの機能を調節しているため、進行すると排尿障害が現れたり、寝たきりになったりする可能性もあります。
神経根型
馬尾から左右に分かれた神経の根元です。神経根のふくらんだ部分は、痛みのセンサーとしての働きを持っているので、圧迫されると強い痛みが起こります。
多くは片側の脚だけに痛みが起こります。
ただし、多くの場合、数年以内に自然によくなります。
保存的療法
腰回りの筋力を保つことは、症状緩和を図るために重要です。
腰部脊柱管狭窄症が進行するとしびれや痛みから運動を控えるようになることもありますが、これは筋力低下を助長し症状を悪化させてしまいかねません。
そのため、適度な運動・リハビリテーションにより筋力保持を図ることが重要です。
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院での治療
骨盤矯正で身体のバランスを整え痛みの出にくい身体を作ります。
局所治療では、超音波治療と鍼灸治療で深部に刺激を入れて血流を上げて回復力アップで痛み痺れを緩和させていきます。
継続治療をお薦めします。
詳しくは名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院の腰痛ページへ
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