頭痛!こめかみ後頭部辛い!一体何?
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2021/10/27
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
こんにちは!
この時期は頭痛に悩まされている方が増えています。
気圧の変化で頭痛が出るデスクワークが長引き目が疲れると頭痛になる後頭部が痛くなる人、こめかみが痛くなる人、目の奥が痛くなる人…
皆さんは思い当たることはありますか?
実は頭痛が出る場所によって対処法も違っていきます。
今回はその対処法についてお話していきます。
「後頭部」
緊張性頭痛・後頭神経痛の疑い
頭痛が後頭部に出る方は、この二つの頭痛の疑いがあります。
・緊張性頭痛
この頭痛は「引き締められるような痛み」と表現されている頭痛です。
首や肩、頭皮の筋肉が固まってしまうことで引き起こされます。
この頭痛は基本的には血液循環が良くなると改善するのでお風呂でしっかり身体を温めたり、ストレッチなどで軽快するのが緊張性頭痛の特徴です!
・後頭神経痛
後頭部に分布する神経が何らかの影響で圧迫を受け左右どちらか(両方の場合もある)の後頭部に「チクチク、ズキズキ、ピリッ」という痛みが出てきます。
耳の後ろまで痛くなるケースもあります。
筋肉の硬さにより圧迫されることで痛みが出現しますがこの頭痛は「強いストレス」が
引き金となるケースが多いです。
1週間で自然に治癒するとも言われますが、後頭部の硬さや、ストレスで回復が遅くなります。
葛根湯やビタミン剤で軽快する場合もありますが、改善されない時は脳の病気の疑いがあるので病院で検査を受けましょう。
「こめかみや目の奥」
片頭痛・群発性頭痛
こめかみ、目の奥など頭の前側に頭痛が出る方はこの二つが疑われます。
・片頭痛
この頭痛は「脈打つように痛む」「血管が拍動して痛む」と表現されます。
ストレス・過労など何かしらの原因で血管が拡張することで「ズキズキ」とした痛みが、
こめかみ・目の奥に出現します。
(痛みは片側だけでなく両側でる場合もあります)
血管の拡張により痛みが出現するので、保冷剤で痛む箇所を冷やしてあげると一時的に治まります。逆に片頭痛は温めてしまうと痛みが悪化するので注意が必要です。
・群発性頭痛
この頭痛は「眼球を錐で指されているような激しい痛み」と表現されます。
主に片側の目の奥からこめかみにかけて激しい痛みが走ります。
この頭痛は特徴は何といっても「激しい痛み」です。
痛みが15分~3時間続き、それ以降はピタッと治まる。限定的な頭痛となります。
原因に関してですが、はっきりと分かっていません。
ですがアルコール過剰摂取・喫煙・気圧の変化が群発性頭痛の誘発要因なので注意しましょう。
もしも激しい頭痛が出てきたら、痛み止めの服用が一番手軽です。
そして痛みが治まったら病院で検査を受けましょう。
いかがだったでしょうか?
当てはまる部分はありましたか?
頭痛別で対処法が異なるので、是非参考にして下さい♪
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院は頭痛施術を得意としており様々な頭痛に対応して参りました。
問診を通じて、原因を共有し最適な施術を提案いたします。
頭痛でお悩みの方は一度ご相談ください。
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