片頭痛の症状や前兆はどのようなもの?
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2021/10/28
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の
斯波です。こんにちは!
今回は、頭痛につてお伝えします。
片頭痛はズキズキと脈打つような
感じ(拍動性)の頭痛が繰り返し起こるものですが
脳の検査をしても異常は見つかりません。
片頭痛の症状は15歳以上の患者さんでは
頭痛全体の約8.4%を占めます。
また特に
10~50歳の女性に多くみられる症状です。
片頭痛では数時間から1~2日前
これから何となく頭痛が起こりそうな気がする
「予兆」と呼ばれる症状が
5人中1人(約20%)の割合でみられます。
具体的には、情緒不安定になる、気分がすぐれない
あくびを繰り返すなどさまざまなものがあります。
また、片頭痛には2つのタイプがあり
前兆のないものと前兆のあるものが知られています。
前兆のない片頭痛は
ズキズキとする頭痛が数時間~3日間持続し
多くは頭部の片側(約60%)で起きますが
両側(約40%)に痛みが出る場合もあります。
階段の昇り降りなど、日常的な運動で症状が悪化し
吐き気や嘔吐症状が出たり、もしくは光と音に対して
過敏になったりします。
このような頭痛が何度も経験される場合
通常5回以上繰り返すと片頭痛と診断されます。
一方、前兆のある片頭痛は視野が欠けたり
ギザギザした光が出る
閃輝暗点などの症状があります。
これらが4分~60分間程度持続した後に
ズキズキとする頭痛が出現し
半盲や閃輝暗点などの前兆は
頭痛が始まる前に消失します。
こうした発作が2回以上経験される場合
片頭痛と診断されます。
どうして片頭痛が起こるのかに関して
まだ詳しくは解明されていませんが
脳の血管がなんらかの原因で収縮し
続いて血管周りの神経が刺激され
拡張することにより頭痛が起こるといわれています。
ストレスなどが原因で三叉神経から
「痛み物質」が放出され頭痛が起こる
三叉神経血管説という考えも有力となっています。
では、実際に頭痛を改善していくために
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