頭痛と、目の症状の関係性とはなにか?
目次
2021/11/16
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、 頭痛と目の痛み についてお伝えします。
頭痛は『 片頭痛 』
『 緊張性頭痛 』『 群発性頭痛 』があります。
片頭痛は頭の片側やこめかみの両側から目にかけて
ズキンズキンと痛みが出ます。
原因は脳の血管が拡張し、周囲を刺激する事で
発生した炎症物質がさらに血管を拡張し
三叉神経を刺激したりして
痛みを感じていると考えられます。
寝不足・寝過ぎ・空腹・疲労・女性ホルモンの変動
など片頭痛と関係があるとされており
光や音などの強い刺激
ストレスがなくなった時にも
起こる可能性があります。
また、三叉神経の一部は
脳の血管を取り巻くように通っているため
痛みがズキンズキンという
脈を打つように感じられます。
緊張性頭痛では、目の倦怠感と
痛み・頭全体に締め付けられるような痛みが出ます。
原因は頭の横の筋肉や肩の筋肉が緊張することで
血流が悪くなり、筋肉内に老廃物が溜まってしまい
周辺の神経が刺激されて痛みを感じている
と考えられます。
デスクワークで同じ姿勢を長時間続けたり
パソコン画面を見続ける
合わない眼鏡をかけているなど
様々な目の疲れによって起こる事があります。
その他、身近な悩みや問題などの
精神的なストレスから症状が出る方もいます。
群発性頭痛は、片方の目の奥や頭にえぐられるような
激痛が出て、涙や鼻水が出たり
目の充血が見られます。
眠りについてから2時間ほどや
明け方に起こる事が多く
これは体内時計の不調が影響しているせいではないか
と考えられています。
何らかの原因によって脳の一部が刺激を受けると
三叉神経に痛みを感じ目につながっている
副交感神経が刺激され
痛みや涙などの症状が出ます。
頭痛を伴う症状から考えられる病気は
眼精疲労 ・ 急性緑内障発作 が
あげられます。
・眼精疲労
症状が進行すると、目の周りの筋肉の緊張が全身の
筋肉にも伝わり首こり・肩こりの原因になります。
また、ひどくなると自律神経のバランスも悪くなり
胃や腸などの消化器官や痛みによる
ストレスによって精神面に影響が出てしまいます。
・急性緑内障発作
発作が進行すると、頭痛・目の奥の痛み・充血
虹のようなものが見えるなどが起こり
発症してから時間が経つほど
視力の低下・視野の狭まりなど症状が出てきます。
さらに治療をしないままでいると
短期間で失明に至ることもあります。
目の疲れは溜めないことが重要です。
疲れたと思ったらすぐに休憩を取って
目のケアをしましょう。
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疲れ目の原因は、目の周りの筋肉のこりです。
ストレッチを行うことで筋肉をほぐし
こりを解消することができます。
仕事の合間や目の疲れを感じた時に
行っていきましょう。
・目の奥の筋肉をほぐす
眼球を
上・下・右・左の順番に動かしましょう。
頭を固定し
眼球だけを動かすのがコツです。
実際に頭痛を改善していくために
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