整体 <オスグット病>の症状について
目次
2021/11/19
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、整体の対応症例で
スポーツ障害に含まれる
オスグッド病をご紹介致します。
正式名称は、オスグッド・シュラッター病。
膝のお皿の下の脛骨粗面が隆起し
腫れと痛みが生じる、成長期に頻発する
代表的なスポーツ疾患です。
オスグッドは、筋肉が発達し、運動量が増える小学校
高学年から中学生にかけての成長期に多く見られる
オーバーユース障害のひとつで、膝を曲げると
痛みを感じるようになり、ひどい場合には
歩くことさえ困難になってしまいます。
では、なぜ痛みが生じるのかというと
膝を伸ばす動作は、大腿の前面にある大腿四頭筋が
収縮し、膝の皿の下の脛骨結節を
引っ張ることで起こります。
しかし、成長期の子どもは、まだ軟骨の部分が多くて
弱いため、筋肉が繰り返し骨を引っ張ることによって
軟骨の一部が剥がれて、腫れや炎症を
起こしてしまうのです。
骨が剥がれれば、剥離骨折となって
さらなる激痛を伴います。
剥離してしまった骨が大きすぎるものであれば
手術という選択も考えなくてはいけません。
オスグッドが初期の状態なら
運動をしばらく控えるだけで治りますが
症状が進むと一定期間は
患部の安静が必要となります。
さらに進むと装具療法や手術をする必要もあります。
またオスグッド病が起こりやすい人には
以下の特徴があります。
・スポーツを盛んに行っている。
・10歳~15歳くらい(小中学生)の成長期の男の子。
オスグッド病はスポーツ全般で起こり得ますが
特にジャンプなど膝屈伸が多い
バレーボール・バスケットやダッシュや
キック動作をする野球・サッカーを
熱心に行っている場合に
起こりやすくなっています。
なごみ鍼灸接骨院砂田橋院では
筋肉や関節を痛めることなく、根本的な原因である
バランス不良と、局所に痛みが出ている炎症部位の
両方に施術を行うことができます。
オスグッド病でお悩みの患者様はお気軽にご相談下さい。
実際に改善していくために
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