肩こりを解消!簡単にできるストレッチ
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2022/09/08
名古屋市守山区小幡にある、なごみ針灸整骨院~小幡院~松岡です。
こんにちは!
肩こりでご来院される方はすごく多いのですが、毎日治療を行うことは困難ですよね。
そこで今回お伝えしたいのは自宅で行える簡単ストレッチです。
短い時間で、狭いスペースで、座っていても、できる肩こりを解消できるストレッチをご紹介します。
肩こりは、頭を支える首から肩の筋肉が強く緊張することでおこります。筋肉は、力を入れることで縮み固くなります。頭を首から肩の筋肉が常に力を入れて支えているので、当然筋肉が疲れてしまいます。その疲れが肩こりです。
筋肉は、縮んだり荷浸りしますが、長く縮んでいると伸び難くなります。肩こりを感じたときに首や肩を動かすのが辛くなるのはそのためです。
一度実験してみましょう。
1分間、力いっぱい拳を作ってみましょう。1分経過したら、ゆっくり手を開いてみましょう。どうですか?ギチギチとした感じがして開き難くないですか?これが筋肉の緊張が強くなり伸び難くなったことで起こる現象です。この現象が首から肩の筋肉に起こったものが肩こりです。
筋肉は、縮んだ状態が長く続くと伸び難くなります。筋肉は、縮むまでの距離が長いほど力がでます。肩こりで首から肩の筋肉が縮でいると、頭を支える力が弱くなります。なので、ストレッチをして首から肩の筋肉を伸ばして筋肉の出力を高める必要があります。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院で指導している肩こり解消ストレッチを説明します。
まず、左右の肩甲骨を寄せていきます。
肘を曲げ、脇を締めます。大きく息を吸って、ゆっくり細く息を吐きながら胸を張り左右の肘を後ろでくっつけるイメージで寄せていきます。同じく息は、30秒ほどかけて吐いていきます。左右の肩甲骨を寄せていき、息を吐ききったら脱力して下さい。
次に、左右の肩甲骨の間を伸ばしていきます。
胸の前で手を組み両腕で輪を作ります。この時、腕を90度まで上げて下さい。大きく息を吸い、ゆっくり細く息を吐きながら腕を前に伸ばしていきます。このとき、息は30秒ぐらいかけて吐いて下さい。背中を丸くしながらできるだけ遠くに手を伸ばして、左右の肩甲骨が背中で離れていくのを感じて下さい。息を吐ききったら脱力して下さい。
次は、肩甲骨を上に引き上げます。
頭の上で手を組み、胸を張り、上に腕を伸ばしていきます。大きく息を吸って、ゆっくり細く息を吐きながら腕を上に上にと伸ばしていきます。この時、みぞおちに力をいれるように意識します。同じく息は、30秒ほどかけて吐いていき、吐ききったら脱力します。
この3方向のストレッチを何度か繰り返してみて下さい。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院での治療と上記のストレッチを組み合わせることで効果が大きくなるので、効果を感じ難い方は、重症ですので治療に来て下さい。
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。