むち打ちの自律神経症状について
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2021/11/29
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは！
今回は、むち打ちの自律神経症状についてご紹介したいと思います。
交通事故に遭ってしまった方の多くがむち打ちや打撲、捻挫などの症状を負ってしまいますが、たまに背骨や自律神経にまで影響が出てしまう方もいらっしゃいます。
自律神経の症状に関しては、理解が進んでいない方が多いため、どうしたら良いかわからないと言われるパターンが多いです。
今回は自律神経症状と対処法まで詳しくご説明させていただきたいと思います。
自律神経とは
自律神経とは、身体の自律的な働きをしているところを支配している神経です。
例えば、呼吸は自分で吸おうと思わなくても勝手に行いますし、心臓の筋肉の動きや血圧の調節もオートで行われます。
この自分の意識と関係なく、働いてくれているところを管理しているところを自律神経といいます。
自律神経は背骨から出ているため、交通事故などの衝撃や、不良姿勢で働きが鈍り、自律神経失調症とことがあります。
交通事故で自律神経に障害が出ることをバレリーウー症候群といいますが、頭痛や吐き気、めまいなどの不定愁訴が特徴的です。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、交通事故がきっかけで長期的に苦しむ方も多いため、しっかりとした治療が必要になります。
バレリーウー症候群とは
特に交通事故などによって、頸部の損傷に伴った際に発生する自律神経症状を言います。
頭痛、めまい、耳鳴り、視力障害、顔面神経麻痺、上肢や下肢のしびれなどの症状があります。
頸部交感神経の緊張が原因とされていますが、明確な原因ははっきりとしていません。
治療法としては、頸部交感神経節の星状神経節ブロックを行うことで症状が緩和されることが多いです。
名古屋市昭和区のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
バレリーウー症候群になってしまった場合に、どのように改善したら良いのでしょうか。
上記に記載した通り、星状神経節ブロックは有効性が高いですが、整骨院でも専門的な治療を受けることができます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、交通事故によるむち打ちの症状はもちろん、頭痛やめまい、四肢のしびれ、腰痛や膝痛などの外傷疾患も専門で行っています。
交通事故に遭ってしまって、むち打ち症状で悩んでいる方や、自律神経症状も出ている方は是非ご相談ください。
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