腱鞘炎は慢性化する前に治そう
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2019/02/20
こんにちは、なごみ整骨院グループです!
仕事のパソコン業務や家事などで指や手首を酷使しすぎると、指を動かす腱や腱を覆う腱鞘が擦れ、炎症を起こし腱鞘炎になります。手の痛みや違和感がでたときは、無理せず休憩をとりましょう。
腱鞘炎は慢性化する前に治しましょう!
腱鞘炎は初期の段階で治療・正しい処置を行えばすぐに良くなります。しかし、放って置いたりさらに酷使しすぎると、慢性化して痛みがひどくなり治りにくくもなります。
腱鞘炎の正しい処置!
①安静が第一 指や手首を酷使して炎症を起こした状態で作業を繰り返すと、より腱が腫れ痛みが増し慢性化します。さらに、ひどくなるとペットボトルのふたも開けれなくなるほどに。
作業時に痛みや違和感がでた時は、休憩を取り入れストレッチをすると良いでしょう。また、テーピングで患部を固定、補助することも効果的です。
②冷却 患部に腫れや熱を持っている時は、アイシングしましょう。保冷材をタオルで巻き患部の腫れがひくまでアイシングをします。(注意:長時間やりすぎは禁物です。約30分が目安です)
2,3日後に患部の腫れや熱が治まってきたら。次は患部を温めましょう。温めることで血行をよくし、身体の自然治癒力を高め身体の回復を早めます。
なごみの治療
当院では、痛みの緩和、患部の血流を良くするために特殊機械(超音波や微弱電気)や鍼治療を行います。
手首の負担を減らす為に身体の姿勢を良くする全身矯正を行い、首肩周りの可動域を良くし、首肩周りから手首まで血流がよくなるようにしていくことでケガの根本を取り除く改善を提供します。
もし、腱鞘炎でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
所属院 なごみ鍼灸接骨院吹上院 院長
氏名 比嘉健太
所持資格 柔道整復師 鍼灸師 あん摩マッサージ指圧師
更新日 2019年2月20日