外反母趾の痛みの特徴や原因はなにか?|名古屋市東区砂田橋の接骨院

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外反母趾の痛みの特徴や原因はなにか?

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・目次

2022/01/06

名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院

斯波です。こんにちは!今回は、

外反母趾について

します。

 

 

 

 

外反母趾とは、何らかの原因によって

足の形が正しい状態に

ならなくなった状態を指します。

 

遺伝的な要素がかかわる場合もありますが

生活習慣から発症するケースが多いです。

 

通常であれば、私たちの足は5本の指が

それぞれまっすぐに伸びていますが

親指付近の「母趾」がちょうど「く」の字のように

曲がっている状態が外反母趾です。

 

見た目の変化はもちろん

靴を履くときや歩くときに

耐えがたい痛みが生じるようになります。

 

外反母趾は、日本の中高年の女性における

発症率が高まっていて

足の悩みでもっとも多いものとして

あげられるほどになっています。

 

長い間ハイヒールを履いてきた女性たちは

数十年の時間を経てそのデメリットを

実感するようになっているのです。

 

また特徴として

「男性よりも女性における発症率のほうが高い」

というものがあります。

 

実際に外反母趾になっている方の男女比を考えると

男性:女性で1:9となっているためです。

 

ハイヒールを履く習慣や骨格の強度

ホルモンバランスなどが

主な原因だと考えられています。

 

 

 

 

 

外反母趾の段階には

「初期」「中期」「末期」があり

それぞれに応じて痛みや不便さが変わります。

 

★ 初期段階

足のアーチが崩れてしまい

足の裏、かかと、指の付け根に痛みを感じます。

 

「外反母趾予備軍」とも呼ばれる状態です。

この状態では、土踏まずがない「偏平足」

前足の幅が広くなってしまう「開帳足」などが

関連してきます。

 

★ 中期段階

親指が曲がり始め

足の幅へのダメージが大きくなる時期です。

 

親指の付け根にこぶができ

靴を履いて歩くと強い痛みを感じます。

 

外反母趾の状態としては軽度に分類されるものの

生活で大いに不便な思いをすることになります。

 

★ 後期段階

親指と人差し指が重なった状態で

親指の関節にまでダメージがもたらされ

ほとんど脱臼した形になります。

 

靴を履かなくても強い痛みが走るため

外出時でなくとも歩くのに苦労する

という深刻な症状があらわれます。

 

 

では実際に改善していくために

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