外反母趾の原因や治療法
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2022/02/04
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「外反母趾の原因や治療法」についてご紹介していきます。
外反母趾とはなに?
外反母趾は、足の親指の付け根の関節が変形して、親指が人差し指の方へ曲がって痛みを伴う病態です。
女性の方が圧倒的に多いと言われています。
発症する方の多くは、靴の問題があります。かかとが高くなるようなハイヒールやクッション性がないパンプスなどを履いていると外反母趾になりやすくなります。外反母趾は、上記でも書いたように骨が変形してしまいます。しかし、変形させてしまうのは、やはり筋肉です。足の裏にある足底筋膜、ふくらはぎの筋肉が張ったり、柔軟性がないと発症しやすいので、日常生活からケアが必要になってきます。
また、生まれつき扁平足であるや親指の方が他の指よりも長い場合も足の形が崩れて発症しやすいと言われています。
外反母趾の症状は?
足の形が変形して親指の付け根に痛みはあります。歩くとき、靴で圧迫されるときなどに激痛が走ります。また、足の形が崩れているので、体重のかかり方もアンバランスになり、足の裏に硬いタコが出来たり、皮膚が硬くなったりといった症状もでます。
外反母趾の治療法は?
まずは、靴を変えることです。ハイヒールやパンプス、クッション性のない靴は履かないようにしましょう。クッション性のある靴やインソールを作成して、歩くときの衝撃を吸収できるようにしましょう。足の裏、特に親指に過剰な負担を減らせるようにしましょう。
また、日常生活でのケアはストレッチをしましょう。
外反母趾は、足の裏の筋肉が主な原因になります。
足の裏の筋肉は、踵から指先まで付着しています。指を動かすことによってストレッチになります。
やり方は、足の指の裏を手の指先で押さえ、足の指を反らせるようにします。すると、足の裏の筋肉が伸びてきます。この状態で10秒伸ばします。反対に、足の甲を伸ばすように、足の指を曲げるようにします。またこの状態で10秒伸ばします。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、外反母趾に対して痛みを取る治療だけではなく、足の形や身体の歪み、歩き方から根本的に改善できるように治療を行っていきます。
なごみ式筋骨バランス矯正法や鍼灸治療、超音波治療などを用いて、外反母趾の痛み軽減や再発しないように全力でサポートしていきます。ご自宅でもできるストレッチも随時お伝えしていきます。