ヘルニアからお尻にしびれがでる
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2022/02/18
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、人体の神経の中で最大の直径と太さを誇る「坐骨神経が圧迫され痛みが出る坐骨神経痛」について紹介したいと思います。
坐骨神経痛とは?
腰から足にかけて伸びている坐骨神経が腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などにより腰椎に異常が起きて、圧迫されて下半身に痛みやシビレが出ます。
症状としてはお尻、太もも、ふくらはぎなどに鋭い痛みやシビレ、張り感、締め付け感などを感じます。
こうした症状などで足が激しく痛み少し歩くと歩けなくなる間欠性跛行と呼ばれる特徴的な症状が出る事があります。
坐骨神経痛になる原因
坐骨神経になる方の多くは、身体の歪みがあり、立ち姿勢や座り姿勢が悪い方に多く見られます。
坐骨神経の近くに梨状筋という筋肉が走っています。この筋肉は、立っている時は、左右のバランスをとってくれている筋肉で、立ち姿勢が、片足重心に立ったりしていると梨状筋が硬くなり、神経を圧迫してしまい、痛みやしびれが出てきてしまいます。
また、座り姿勢も、仙骨座りと呼ばれる、背中が丸くなって骨盤が後傾して座っていると腰やお尻に負担がかかってきます。座り姿勢は、仙骨座りがいいでしょう。座っている時にお尻の出っ張った部分が椅子に当たるような座り方が腰やお尻に負担を減らしてくれます。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療法
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、坐骨神経痛はもちろんのこと腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に対しても治療をすることができます。
局所の痛みに対しては、マッサージや鍼灸治療や超音波治療、高周波治療を用いて痛みやしびれの軽減をしていきます。
また、なごみ式筋骨バランス矯正法で身体の歪みや姿勢を整えて、日常生活で起きた癖を取り除き、再発しない身体を作っていきます。ご自宅でもできるストレッチをお伝えしていきます。
坐骨神経痛や腰部椎間板ヘルニアは、日常生活でも支障をきたしてしまう病態です。しっかり治療をすることで症状は軽減できます。症状が酷くなる前に、何か気になる時いからしっかり治療をしていきましょう!
坐骨神経痛、腰部椎間板ヘルニアでお困りの方は、名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院にぜひお気軽にご相談ください!