五十肩になったら行うべきこと
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2022/03/30
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、五十肩になったら行うべきことについてご紹介したいと思います。
五十肩に初めてなってしまった方は、痛みと動きの制限でどうしたらいいのか悩んでしまいますが、しっかりと自分でできることを着実に行うことで、快方へ向かうことができます。
今回は発症後、どのような対処法を行うべきなのか、状態の時期に合わせてご紹介します。
五十肩の症状とは
五十肩になってしまった方は、まずは肩関節の可動域制限を感じ、動かすと痛む!これに尽きると思います。
凍結肩とも呼ばれ、肩関節内部の小さな筋肉が微細な損傷を受けたり、血流不良、慢性的な負荷が腱にかかることで、発症してしまいます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院で診ていると、肩関節の動きとしては、前方への挙上が約90度ほど、真横への挙上は60〜90度ほど、後方へは15度ほどの可動域にとどまり、それ以上動かそうとすると痛みが出てしまう方が多いと感じます。
五十肩になったら行うこと
まず、発症直後は痛みが一番強い時期になるので、安静が重要になります。
無理に動かそうとして炎症を繰り返すことで、筋肉の硬直を助長してしまうので、痛みが最大に強い時期はできるだけ肩関節を動かさないようにしましょう。
痛みが落ち着いてきたら、現状で肩の動く範囲を確認しておきましょう。特に後ろは動かせる範囲が狭いと思いますので、前と横にどれだけ上がるかが一つの指標となります。
痛みが続いてしまう場合、この可動域範囲の変化が重要になってくるので、初めに確認するようにしましょう。
痛みの程度が減少して可動域制限が残っている時期になったら、コッドマン体操(アイロン体操)とよばれる体操を実施していきましょう!
肩の力をできるだけ抜いて脱力したまま、下に下垂してぶらぶらします。振り子の動きを利用して力を抜いたまま可動域を広げていくものになります。
手でアイロンや、ペットボトルなど、振り子のおもりになるものを持つことで、振り子運動が行いやすくなります。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、このほかにも壁体操や棒体操など、さまざまなリハビリ要素のある動きを指導させていただいております。
もしお困りの方がいらっしゃいましたら、是非当院までご相談ください。
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