むち打ちで痛みが後から出た場合
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2022/03/31
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、むち打ちで痛みが後から出た場合についてご紹介したいと思います。
交通事故でむち打ち症になってしまった場合、その場で感じる痛みと数日経過後に感じる痛みで違いがあることがほとんどです。
今回は、後から痛みが出てきてしまった場合の特徴や対処法についてご紹介いたします。
交通事故の痛みについて
交通事故による痛みは、その事故の程度によって異なりますが、むち打ちを代表するように首はもちろん、腕や脚など、全身が痛む場合が多くあります。
一般的に車に乗っていて追突された場合は、首や腰を中心に、ハンドルに手を突いて手首を痛めるケースやシートベルトで胸部を痛めるケースもあります。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院にお越し頂いている患者様の多くはむち打ち症や腰痛ですが、転倒時に痛めた指が曲がりにくくなった方や、事故後から頭痛が出るようになった方、下肢のだるさが頻繁に出現してしまう方もいらっしゃいます。
基本的に重要なのは、交通事故になってしまった時に痛む場所を明確に把握して、治療を早期に開始することです。
早期に治療を開始しなかった場合や、治療日数が極端に少ない場合は、治療の必要性が低いと判断されて、症状が残っていても治療ができない場合があります。
整形外科や病院の場合は、また1週間後、と来院ペースがとれない場合が多いので、是非整骨院や接骨院に通院することをお勧めします。
後から痛みが出てきた場合の対処法
後ほど痛みが出てきた場合、事故直後に受診した病院(整形外科)でもらった診断書には、その痛む箇所が記載されていないと思いますので、後に痛む箇所は施術対象外となってしまいます。
最初に受診する時に気になる部位を全て記載いただくのが一番良いのですが、後から痛む場合は再度同じ先生に診察してもらい、診断書を再発行してもらうようにしましょう。
事故後すぐは気が動転していたり、興奮状態にあるため、痛みを感じにくい傾向にあります。
直後は腰痛だけだったが1週間後に首の痛みと頭痛が出始めたというケースもありますので、慎重に判断する必要があるのです。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院は、交通事故治療を専門に取り扱っておりますので、交通事故で整形外科や病院に通っているがなかなか改善しない、湿布や痛み止めだけで改善がみられないという方は、是非当院までお越しください。
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