五十肩の病態と症状について
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2022/04/06
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「五十肩の病態や症状」についてご紹介していきます。
五十肩とは?
五十肩や四十肩と世間では呼ばれていますが、正式には、肩関節周囲炎と言われています。
40代50代に多い肩の痛みなので、このように呼ばれていますが、30代や60代の方でも発症しているかた多くいらっしゃいます。
肩関節周囲炎は、名前の通り肩の関節が炎症が起きていることになります。
腕を上に挙げる時に作用する筋肉の炎症腱板炎や腕を曲げた時に力こぶができる上腕二頭筋の腱の炎症上腕二頭筋長頭腱炎などがあります。
五十肩の原因と症状
五十肩になる方で共通しているのは、首肩こりがあり、肩甲骨の動きが悪いのがあります。
肩関節は、肩甲骨と一緒に動くことにより、肩が上がったり、後ろの手を回せたりしています。よって、肩甲骨の動きが悪くなると肩の動きも悪くなり、五十肩に繋がってしまいます。
また、猫背の方も肩甲骨の動きが悪くなりやすく、肩周りの筋肉が緊張しやすくなり、五十肩につながる可能性があります。肩の治療だけでなく、骨盤中心に身体全体の歪みや姿勢を治療をする必要があります。
五十肩の症状は、肩を少し動かすだけで痛みが発生します。また、頭を洗う動作(結髪動作)や腰に手を回す動作(結帯動作)が出来なくなるのが特徴的です。
また、症状が酷く悪化してしまうと、肩関節に石灰化ができて、夜痛みで起きてしまう夜間痛を伴うこともあります。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、五十肩の治療を行っております。
五十肩は、動かすだけでも痛みを伴いますが、痛いからといって安静ばかりしていては改善しません。無理のない範囲で少しずつ動かすことで改善していきます。
鍼灸治療や超音波治療、高周波治療を使い、肩の痛みや筋肉に張りを改善していき、なごみ式筋骨バランス矯正法で身体の歪みや姿勢を整えて、肩の可動域が上がるように治療をしていきます。
また、ご自宅でできるストレッチや運動法をお伝えしながら、ご自宅でもケアができるようにサポートをしていきます。
五十肩でお悩みの方は、名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院にぜひお気軽にご相談ください!