むち打ちの原因と治療方法
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2022/04/08
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回、「交通事故のむちうち症の中でも最も多い頸椎捻挫」についてご紹介していきます。
頚椎捻挫は、むち打ちとも呼ばれています。
背骨の上から7個までの椎骨を「頚椎」その下の12個を「胸椎」さらにそこから下の5個を「腰椎」と分かれていて、首周りの骨「頸椎」に捻挫がおきたものを頸椎捻挫といいます。
捻挫と言うと、足首で起こる怪我というイメージを持っている方が多いですが、関節の周辺部位(関節包や靭帯、軟部組織など)の損傷を指すもので、関節があるところではどこにでも起こる可能性はあります。骨と骨とを繋ぐ関節に外から強い力が加わわることで、許容範囲を超える動きをして筋肉や靭帯、関節が損傷し、痛みや熱感、腫れなどが発生します。
頸椎捻挫はどうして起こるの?
交通事故による衝撃で首を大きく振ったり、シートに頭を強くぶつけることで頚椎にダメージを受けて発症します。ヒトの頭の重さは体重の8~13%と言われていて、仮に10%だと仮定をした場合、体重50kgの人の頭の重さは5kgにもなります。普通に過ごしていても首に掛かっていることになりますが交通事故になると、さらに衝突の衝撃が加わるため、頚椎にかかる負担はものすごく大きなものになります。
交通事故の中でも、特に頚部捻挫を起こしやすいのが後方からの追突です。
後ろからの追突事故になると全く意識していないところにいきなり衝突されるため、首の筋肉が緩んでいる場合がほとんどでそのため首が前後に大きく振られやすくなりむちを打つような動きになり、筋肉や靭帯、関節を損傷しやすくなってしまいます。
もし、交通事故に遭われた方は早期に治療を受けることをオススメします。交通事故直後は、身体が興奮状態にあるので、痛みを感じていないこともあります。後から強くなっていくことや、後遺症として残ってしまうことがあります。後遺症などが残らないようにするためにも接骨院や整形外科などでしっかりと治療していきましょう。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、交通事故治療専門院です。
患部の状態をしっかり触診するなどカウンセリングをして、マッサージや低周波治療器、超音波治療器を用いて、早期に痛みを改善できるように治療をしていきます。
交通事故に詳しいスタッフが常時在籍していますので、交通事故で不安な点や不明な点がありましたら、なんでも名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院にご相談ください。