腰痛と骨盤の歪みの関係についてご紹介
目次
2022/04/18
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の
斯波です。こんにちは!
今回は、
腰痛と骨盤の歪みの関係について
お伝えします。
腰痛の原因としては姿勢の悪化や
筋肉の強張りといったものが考えられます。
しかしそれだけでなく
骨盤の歪みが腰痛を引き起こすことがある点に
注意が必要です。
骨盤は背骨との連結部にあたる仙骨や
下肢に繋がっている腸骨などで構成されています。
骨盤は上半身と下半身の中間に位置しているため
上下から力を加えられやすい部位です。
そのため、日常的な動作の繰り返しや
姿勢によって歪んでしまうことがあります。
骨盤が歪んだ結果
骨盤の近くにある腰の筋肉から
痛みを生じるのが腰痛の一因です。
また、仙骨と腸骨の間にある
仙腸関節に負荷がかかると仙腸関節障害という
症状に悩まされることがあります。
腰痛もまた仙腸関節障害の症状のひとつです。
仙腸関節障害が進行すると
歩行時に痛みを感じるケースも見受けられます。
腰痛と骨盤の関係性に目を向けたとき
特に女性に多く見られるのが反り腰です。
反り腰とは、本来は閉じているはずの骨盤が
横に開いたままとなり
内臓が正しい位置に収まっていない状態をいいます。
これは、姿勢を保持するための
「主要姿勢筋」という筋肉が大きく関係してきます。
主要姿勢筋とは
・頭部を支える頸部筋
・背骨を支える脊柱起立筋
・太ももの裏側にある大腿二頭筋
・足首を動かすヒラメ筋
で、いずれも体の背面にある筋肉です。
これらの筋肉が衰えていたり
うまく使えていなかったりすると
体が支えられず
前に倒れるような状態になります。
特に、骨盤の後ろとつながっている
大腿二頭筋が弱いと
骨盤は前に傾いてしまうのです。
その結果、体は前に倒れないように
バランスをとろうとするため
腰のあたりで「反る」姿勢になります。
これが「反り腰」なのです。
また、骨盤が前に傾いているため
内臓が正しい位置に収まっていないのが特徴です。
反り腰の状態が長く続いていると
太腿の前の筋肉と腰の筋肉が
硬くなることがあります。
反り腰は本来の正しい姿勢とかけ離れており
腰に大きな負担を与えて腰痛を引き起こします。
実際に腰痛を改善していくために
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ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!