五十肩は温めるの?冷やすの?
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2022/05/16
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「五十肩は温めるのか?冷やすのか?」についてご紹介していきます。
五十肩とは?
五十肩は、正式には、肩関節周囲炎と呼ばれています。
五十肩は、肩関節、特にその周囲組織(筋肉や軟部組織)の加齢による変性によって発症し、肩の痛みと運動制限を伴うものです。
五十肩は、炎症を起こしていて肩の痛みが増していく「急性期」、肩の運動制限や拘縮が起こる「慢性期」、そして症状が良くなっていく「寛解期」に分けることができます。
五十肩は温める?冷やす?
五十肩の急性期は、肩関節、その周囲を冷やします。
症状の初期は、肩関節に炎症が起きています。どんな怪我でも受傷直後から72時間は、炎症期と言われていて患部が炎症を起きています。なので、温めてしまうと余計悪化してしまい、治りを遅くしてしまいます。
慢性期は、患部を温めましょう。
慢性期は、筋肉のこわばりや運動制限を起こす時期になります。ストレッチをするのと同時に患部を温めて、血流を良くしましょう。
五十肩を放置してしまうと
五十肩は、自然に治ると言われていますが、実際にそのまま放置しても改善する場合があります。しかしこのような場合、ほぼ確実に可動域制限が残ります。
なぜこの様になってしまうかというと、五十肩の方は肩を動かすと痛みが増悪するため、長期間にわたって肩関節を動かさず安静にしてしまいます。長期間動かさずにいることで「関節拘縮」が生じてしまい、固まったように動きが悪くなってしまうのです。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、五十肩でお困りの方が多くご来院されています。
五十肩の「急性期」では、炎症を抑えて痛みを改善できるように超音波治療や鍼灸治療を行い、「慢性期」では、拘縮が起こり筋肉が固まっているので、肩の動きを良くするようになごみ式筋骨バランス矯正法や筋肉の循環を良くするように超音波治療うあ高周波治療を使った治療を行っていきます。
また、ご自宅でできるストレッチや運動法をお伝えして、日常生活から身体のケアをできるようにサポートをしていきます。
五十肩でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!!
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