五十肩の発生原因と症状について
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2022/05/24
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、五十肩の発生原因と症状についてについてご紹介したいと思います。
五十肩の原因とは
五十肩になってしまう方の多くは、肩関節や肩甲骨の可動性が悪く、血行が悪い傾向にあります。
デスクワークや長時間運転するような方は、同じ姿勢が何時間も続き、肩周りの筋緊張も過度なものとなってしまいます。
脱力できないという方も多く、全力で力んだ状態を10として常に2〜3ほどの力が入っている方が多いのです。
力んでしまう人の特徴として、ストレスや不安が多く交感神経(緊張状態で優位となる神経)が緊張している方や、職業的に肩の力みが続く方、同姿勢が長く続く方などです。
肩や背中がガチガチになっていると、肺を収納している胸郭(背骨と胸骨、肋骨で囲われた空間)の動きが悪くなり、肺が膨らみにくくなるため、呼吸が浅くなってしまいます。
その結果、酸素が取り込みにくくなり、呼吸数が増加することで、交感神経が優位となります。
このようなメカニズムで緊張状態が常に続いてしまうようになるため、改善するためには骨盤から背骨を中心とした姿勢を正していく必要があります。姿勢と同時に硬くなった筋肉のゆるみも出してあげる必要があるため、骨と筋肉の同時アプローチが重要です。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、筋骨バランス矯正法という筋肉と骨を同時に調整する手技を専門に取り扱っております。
お困りの際は是非一度ご相談ください。
五十肩の症状について
五十肩になってしまうと、まずは肩関節や上腕、背部に広がる痛みが特徴的です。
肩を動かすと痛みが増強し、肩を真横(90°)に挙げるのも辛いため、車から駐車券が取れない、洗濯物が干せない、衣類が脱ぎ着しにくいなどのお声が多いです。
痛みが強い急性期から動きが固まる拘縮期、そして少しずつ回復してくる回復期までの経過をいかに早くたどることができるかが重要になります。
急いで動かしすぎてしまうとかえって炎症を悪化、慢性化させてしまうこともあるので、あくまでも自分の動かして痛まない範囲の中でしっかり動かしていくようにしましょう。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院は、五十肩に対して的確な原因を解明し、時期を見極めて適切な施術を行うことで、早期回復を実現しています。
長期間五十肩で悩んでいる方は、是非当院までご相談ください。
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