ぎっくり腰が起こる予兆について
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2022/10/20
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、ぎっくり腰が起こる予兆についてご紹介したいと思います。
ぎっくり腰が起こるメカニズム
ぎっくり腰になってしまった方は、なぜ自分が!?と思うかもしれません。
しかし、ぎっくり腰になってしまう方は運が悪くてなるわけではなく、必然的に発症しているのです。
要するにぎっくりの原因というのは、明確に存在します。
1番の要因は、日常生活での不良姿勢です。
当たり前ですが、骨盤が歪み、猫背で腰(腰椎)を潰してしまう姿勢でいると、普通に座っているだけでも重力で負荷を受け続けてしまいます。
特に、ソファに深く座るような骨盤が後ろに倒れた状態は、ヘルニアやぎっくり腰が起こりやすい姿勢であると言われているので、注意が必要です。
次に多い要因は、長時間の同じ姿勢です。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、デスクワークや長距離運転手さんなどは、慢性的な腰痛を繰り返しており、何度かぎっくり腰を経験しているので、自分でケアしている方も多いです。
骨盤を立てるクッションを運転席の背もたれに入れる方や、自分に合うコルセットを持っていて、危ない時には着用するという方もいらっしゃいます。
人間を含めて動物は、ずっと同じ姿勢でいることが好ましくありません。
動物にとって血液循環がとても重要になりますが、動脈は心臓のポンプ機能で血液が送られるのに対して、静脈は筋肉を使用することによって起こる筋ポンプ作用で血液を戻しているからです。
要するに筋肉量の減少や筋肉を長時間使用しないと血栓(エコノミー症候群)ができたり、廃用性萎縮(使わない筋肉が減少する)を起こしてしまいます。
少なくとも30分に一度は、椅子から立ち上がり、肩関節や股関節などの大きい関節を動かしたり、ふくらはぎや肩甲骨を動かすことが重要になります。
ぎっくり腰が起こる予兆
ぎっくり腰になってしまう場合、突然なる場合もありますが、そういえば最近調子よくなかったなぁと感じることも少なくありません。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院でぎっくり腰を経験した方に聞くと、腰をかがめた時にキヤっとした、電気が走るような怖さを感じた、軽い寝違えが腰で起こったような感じなどと揶揄されます。
マッサージや治療院で姿勢が悪く、筋肉が硬い、張りが強いと言われた方も自覚がない状態で、ぎっくり腰を突然発症する場合があります。
ぎっくり腰や慢性腰痛でお困りの方は是非当院までご相談下さい!
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ブログ監修者: 川口哲平
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