むちうち症に含まれる神経根症状とは?
目次
2023/02/02
名古屋市昭和区吹上駅近くの
なごみ鍼灸接骨院吹上院の斯波です。(2/2投稿分)
こんにちは!
今回は、交通事故よって起こる
むちうちの症状についてお伝えします。
むちうち
むちうち損傷とは、一般的に追突事故などの衝撃で
首の骨である頚椎が過屈曲後に過伸展する
『むち』のような運動により
発生する頚椎捻挫の総称です。
首の痛みや頭痛、肩こり、手の痺れ、吐気
異常感覚、筋力低下、認識障害や視覚障害など
様々な症状を伴う事が多いです。
頚部を支持する筋肉(胸鎖乳突筋・板状筋群・僧帽筋など)や靭帯
関節包の断裂など軟部組織 (靭帯、椎間板関節包および頸部筋群の筋、筋膜)
の損傷が起こっている状態です。
さらにむちうち症は外傷性頚部症候群を
総称したものとも言われています。
外傷性頚部症候群も各病態により
頚椎捻挫、頚椎神経根症状、
バレ・リュー症状もしくは根症状+バレ・リュー型症状
脊髄症状と大きく分けて4つの型に
分類する事が一般的とされています。
今回はその中に含まれる
頚椎神経根症状についてご紹介していきます。
頚椎神経根症状
頚椎には7個の椎骨が連なっていますが
その中の脊髄から各隙間を通って
神経根という太い神経が伸びて
肩や上肢などの末梢神経へ伸びていっています。
脊髄から出ている頚部の神経が
追突などの外力により引き伸ばされたり
圧迫を受ける事により起こります。
各神経根はその支配領域が決まっている為
症状が発症している部位から
どの神経根に障害があるのか
おおよその推測が可能です。
障害を受けた神経の支配下にある部分の
知覚障害・しびれ・麻痺・筋力の低下
反射の異常などが発症すると言われています。
脊髄症型は椎骨に囲まれた脊髄が
何らかの原因で障害されたものです。
上肢だけでなく、体幹や下肢にも
何らかの症状が出る場合があります。
もし交通事故に遭われて
・治療を受けたいがどうすればいいかわからない
・どこの治療院がいいかわからない
などのお悩みがありましたら
名古屋市昭和区吹上駅近くの、
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・吹上院に
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独自の矯正法をもちいて
骨格から症状を改善へと導きます!
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ブログ監修者: 川口哲平
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