腰痛の根本的な原因について解説
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2024/10/10
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「腰痛の根本的な原因」についてお話しさせていただきます。
10月に入り、寒暖差が激しい日がある時も出てきましたね。例年10月は、ぎっくり腰が急増する傾向にあります。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院も今週からぎっくり腰を訴える方が増えてきました。
ぎっくり腰や腰痛になる原因をしっかり把握して予防をしていきましょう。
ぎっくり腰や腰痛にある原因
・姿勢が悪い、一定の同じ姿勢をしている。
長時間同じ姿勢でいることで筋肉は緊張していきす。
長時間座っていたり、立ちっぱなし、中腰など無理な姿勢を続けると腰の筋肉が緊張して時間の経過とともに筋肉が疲労し血行が悪くなり腰に痛みが起こります。
前かがみや直立した姿勢を続けていると、腰の筋肉に大きな負担がかかります。
姿勢を意識して、できるだけ腰への負担を軽減しましょう。
・筋肉の使い過ぎ運動や動作
過剰な動きや無理な負担によって筋肉は疲労し、徐々に緊張を強めて腰痛を引き起こします。
腰に無理な力がかかるような動作を行うと、ぎっくり腰など急性の腰痛を招くことがあります。
激しいスポーツや、重いものを持ち上げたとき、また肉体労働などで腰の筋肉を酷使したときも腰痛が起こることがあります。
急激な動作は避けましょう。
・筋肉の衰え
運動不足、筋肉退化による筋力低下、腰の周りにある臀部の筋力が衰えると、腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こします。
また、腹筋や体幹の筋肉も大切です。
腹筋は、横隔膜とともに背骨を支える働きがあるので、腹筋の筋力が低下して、正しい姿勢が保ちにくくなると、腰椎に負担をかけることになります。骨盤の筋肉は姿勢を保つのに大きく関与しています。これらの筋力の低下が腰痛の要因となります。
運動不足や、加齢のために腰の筋力が衰えている人は腰にかかる負担がいっそう大きくなり腰痛を起こし易くなります。
普段から運動して筋力低下を防ぎましょう。
日常生活できる予防法
姿勢に気をつけて椅子に座る時は深く座り背骨を伸ばし丸くならない様に意識しましょう。
腹筋背筋を鍛える時、腰の痛みがあるときはやめましょう。
ヒールの高い靴や厚底靴をできるだけ避けて踵が低く安定性のある靴を履いて下さい。
荷物は片側にだけ負荷がかからないリュックサックに、カバンを片手で持つときは左右持ち替える様にしましょう。
荷物を持ち上げる時は中腰にならずに、しゃがみ込むように腰を落としてゆっくり持ち上げるようにしましょう。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、
腰痛治療の根本治療として現状の姿勢確認を行い改善の為の全身矯正を行います。
また、鍼灸治療や超音波治療で筋肉の張りや血流を良くしていきます。
ぎっくり腰や腰痛で困っている方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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ブログ監修者: 川口哲平
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