交通事故のよくある質問③|千種区池下の整骨院はなごみ鍼灸接骨院へ
目次
2025/01/25
名古屋市千種区池下駅、今池駅、覚王山駅近くにあります
なごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院・池下院です
今日は交通事故のよくある質問③です！
その前に！交通事故の小ネタを少し。。。
交通事故の安全白書によると秋から冬にかけて交通事故が多いようです。
原因は日照時間が短くなることが挙げられているようですね！
また、交通事故の内容は追突が第1位で次で第2位は出会い頭によるものです。
両方合わせると56.4%(警察庁資料による)のようです。
それでは本題入ります！
交通事故のよくある質問その３！
交通事故はどんな怪我が多いの？
交通事故の怪我の程度の分類（ニュースでよくみる重傷など）
重傷：１ヶ月以上の治療を要する負傷
軽傷：１ヶ月未満の治療を要する負傷
重体：命に関わるレベルの負傷
と定義されています。
令和３年の内閣府のデータによると
重傷と軽症の割合は
重傷：7.5%
軽傷：92.5%となっております。
まず重傷、重体の方は手足や肋骨等の骨折の場合を除き接骨院は選択肢にも入らないと思いますので
病院一択になります。骨折の場合も疑われる場合はレントゲンは必須になってきますのでまずは整形外科への受診をおすすめしております。（みなさんご存知だと思いますが、念の為）
接骨院へ通院される方は92.5%の大半を締める軽傷の方が主な対象となってきます。
軽傷は、ムチウチ症や打撲、かるい挫創（擦り傷）などが含まれます。
軽傷の中でも軽傷扱いされない一般的なケガは
骨折や椎間板ヘルニア等が含まれます。
整形外科、接骨院どっちに通えばいい？
医学的な検査や診断は必ず医師がいる整形外科への通院が必要です。
では、接骨院の場合について
接骨院で働くためには柔道整復師という国家資格の免許が必要です。
他の医療系の資格よりも筋肉や靭帯、骨などを多く勉強します。
主な業務範囲も骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷（筋肉等の怪我）が中心となります。
交通事故の多くが先ほど説明の軽傷部分ですので
病院や整形外科での処置が痛み止めや湿布だけで症状が改善しない場合
専門分野での治療が受けられるのが最大のメリットです。
他にも
受付時間内に仕事などの都合で行けない場合、待ち時間が長い場合
症状がひどいのに次回が１週間後で我慢できないことなどを理由に
問い合わせが多いです。
今回は以上となります！
続きはまた次回！
ブログ監修者： 半崎翔大
コメント： 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします！スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください！
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