ぎっくり腰の原因と予防方法について|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院


目次
2025/02/17
名古屋市昭和区吹上駅、御器所駅近くにあります
なごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院・吹上院です。
こんにちは!
本日は、ぎっくり腰の原因と予防方法についてご紹介します。
ぎっくり腰になってしまう方は、運悪く発症するのではなく、
必ず原因があり、なるべくしてぎっくり腰になります。
今回はその原因となる要素と、予防方法を紹介していきます。
ぎっくり腰の原因について
ぎっくり腰とは、「急性腰痛」を総称してそう呼びます。
いきなり腰が痛くなったら「ぎっくり腰」と呼びますが
その病態は多岐に渡ります。
一番多く発生するのは、筋肉性の腰痛で、腰の筋肉や筋膜に
負荷がかかり続けることで循環不良が起こり、炎症と痛みが
発生します。
関節性の腰痛も多くの方が発症し、椎間関節という背骨の
関節面で炎症が生じて腰痛となります。
その他にも、腰の背骨の間にあるクッション(椎間板)に
負荷がかかり続けることで、椎間板が潰れて外に逸脱する
腰椎椎間板ヘルニアも20〜40代の方にしばしばみられます。
どの腰痛にも共通している原因は、腰に持続的な負荷が
かかり続けることで発症する点です。
負荷がかかる要素として下記が挙げられます。
①慢性的な不良姿勢
日本人に多い不良姿勢は、「スウェイバック姿勢」といって
猫背やストレートネック、巻肩、骨盤の後傾が特徴的です。
スタイル面では、ぽっこりお腹やお尻のたるみ、
バストトップの低下などがあり、全体的にだるそうに
見えてしまいます。
上半身の重みが腰椎にのしかかる姿勢になるため、
ヘルニアや分離すべり症などの重症な疾患になるケースも
あり、注意が必要です。
②腰や骨盤周りの筋肉の硬さ
姿勢がいくら良い状態でも、動きがない状態では筋肉が
硬直して血流不良となり、痛みが出やすくなります。
長時間同姿勢のデスクワークや長距離運転手さんなどで
腰痛になるケースが非常に多いのはこのためでしょう。
かかとがお尻につかない方や、立位の前屈で地面に
手がつかない方は要注意な硬さといえます。
③過去に腰痛経験がある
過去に一度でも腰痛になったことがある方は、再発する
可能性が高いので注意が必要です。
特にぎっくり腰は、大丈夫と思っていても、急に発症する
ことが多いため、油断できない疾患です。
立ったまま靴下を履く動作や、洗顔時にかがむ姿勢は、
「中腰」と呼ばれ、腰の安定性が悪く、筋肉に負荷がかかる
姿勢なので、経験者ほど体の使い方に注意が必要です。
なごみ整骨院グループのぎっくり腰治療
なごみ鍼灸接骨院では、動けないほどのぎっくり腰でも
お越しいただたら対応することができます。
鍼灸や超音波、高周波などを駆使して、1日目から変化を
感じられる施術を提供しております。
痛みの除去のみならず、再発しない身体作りがコンセプトと
なっており、全身矯正やEMSを駆使して予防まで行います。
何度もぎっくり腰になって、半分諦めてしまっている方や、
湿布や痛み止めで長年我慢している方は、是非一度当院まで
ご相談ください!
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ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!
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