鍼灸接骨院の腰痛の治し方とは??| 名古屋市東区砂田橋の接骨院
目次
2025/05/28
こんにちは。
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くにあります、なごみ鍼灸接骨院砂田橋院です。
「なんとなく腰が重い」「朝起きたときに腰が痛い」「長時間座っていると腰がつらくなる」…そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には毎日いらっしゃいます。
腰痛は、現代人にとって非常に身近な不調のひとつです。デスクワーク、スマホの使用時間の増加、運動不足、ストレスなど、日常生活の中に原因が潜んでいるケースも多くあります。今回は、腰痛の原因を深掘りしつつ、鍼灸接骨院での治療法、そして自宅でできるケア方法など、「腰痛の治し方」を詳しくご紹介します。
1⃣腰痛の原因とは?意外と知られていない本当の理由

腰痛の原因は一つではなく、複数の要因が複雑に絡み合って起こることが多いです。整形外科的な病名がつかない「非特異的腰痛」は、全体の約8割とも言われています。では、なぜ多くの人が腰を痛めてしまうのでしょうか?
1. 姿勢の悪さと身体のゆがみ
猫背、反り腰、足を組むクセなど、日常の何気ない姿勢が骨盤や背骨に負担をかけています。特にデスクワークの方は、前かがみの姿勢を長時間続けることで、腰椎や椎間板への圧力が増し、慢性的な腰痛の原因になります。
2. 筋肉の緊張や硬直
ストレスや運動不足で筋肉の柔軟性が失われると、筋肉は血行不良を起こし、疲労物質が溜まってしまいます。これが「こり」や「痛み」となって現れます。腰周りの筋肉(腸腰筋・脊柱起立筋など)が固くなると、骨格を歪ませることもあります。
3. 冷えや血行不良
特に女性に多いのが「冷え」からくる腰痛。血流が悪くなると筋肉が硬直しやすくなり、痛みを感じやすくなります。腰回りの冷えは、内臓機能の低下にもつながるため注意が必要です。
4. 精神的ストレス
意外に思われるかもしれませんが、心と体は密接につながっています。ストレスが続くと自律神経が乱れ、筋肉の緊張が続いたり、痛みに敏感になったりします。いわゆる「心因性腰痛」というタイプです。
2.腰痛に対する名古屋市東区なごみ鍼灸接骨院砂田橋院での施術方法
腰痛を改善するためには、単に「痛みを取る」だけでなく、「根本からの改善」が重要です。当院では、原因にアプローチする施術を組み合わせ、症状の早期回復と再発予防を目指しています。
初回はカウンセリングと検査から
初回は、患者様の症状や生活習慣を詳しくお伺いし、立位・座位・歩行時の姿勢や関節の可動域をチェックします。これにより、個々の症状に最適な施術プランを提案します。
施術内容
1. 鍼灸施術 ~体の内側から改善を促す~
鍼灸は、東洋医学の考えをもとにツボ(経穴)を刺激することで、自然治癒力を引き出す療法です。腰痛の場合、腰回りだけでなく、ふくらはぎや足裏のツボを使うこともあります。
鍼を打つことで筋肉の緊張を緩和し、血流を促進。痛みの原因となっている「トリガーポイント(筋肉内の硬結)」を直接刺激することもあります。お灸によって温熱効果を加えると、冷えの改善にもつながります。
■ 鍼灸の特徴
副作用が少なく、薬を使いたくない人にも安心
筋肉の深部にアプローチできる
リラクゼーション効果もあり、睡眠の質向上にも寄与
2. 手技療法 ~固まった筋肉をやさしくほぐす~

手技(マッサージや筋膜リリースなど)によって、硬くなった筋肉をやさしくほぐしていきます。慢性的なコリや張りがある場合、数回の施術で徐々に柔軟性が戻ってきます。
また、深層の筋肉(インナーマッスル)へのアプローチも意識して行うことで、体の土台をしっかり整えることができます。
3. 骨盤・姿勢調整 ~体のバランスを整える~
骨盤や背骨のゆがみを調整することで、姿勢の改善を図ります。体のバランスが整えば、腰への負担も軽減され、再発しにくい身体づくりが可能です。
当院では、ボキボキしないソフトな矯正を行っていますので、ご高齢の方や初めての方もご安心ください。
4. 生活指導・セルフケアのサポート
施術効果を長持ちさせるためには、日常生活の見直しも大切です。正しい座り方、立ち方、ストレッチ、入浴法など、無理なく実践できる内容をアドバイスしています。
5.お子様連れでも安心
お子様連れの方も安心してご利用いただけます。ベビーカーごと院内に入れる設計となっており、育児中の方にも配慮しています。
3⃣自宅でできる!腰痛予防&セルフケア なごみ鍼灸接骨院が解説!
日々の積み重ねが、腰痛を遠ざける第一歩です。以下に、自宅で簡単にできる予防法など「治し方」をいくつかご紹介します。
1. 正しい姿勢の習慣化
腰痛の予防において最も基本となるのが「姿勢の見直し」です。
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立っているとき:背筋を伸ばし、骨盤を立てて重心を真ん中に。片足に体重をかけないように意識。
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座っているとき:椅子には深く座り、骨盤を立てるようにして背もたれを軽く支える。足は床につけて組まないように。
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寝るとき:仰向けで寝るか、横向きで膝を軽く曲げて寝るのが理想。硬すぎず柔らかすぎないマットレスが◎。
2. 筋力強化(特に体幹・インナーマッスル)
腰を支えるための筋肉(体幹や骨盤周囲の筋肉)を鍛えることは、腰痛予防に非常に有効です。
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ドローイン:仰向けで膝を立て、お腹をへこませた状態を10秒キープ。呼吸を止めずに行う。
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プランク:肘とつま先を床につけて体を一直線に保つ。10秒から始めて徐々に時間を延ばす。
無理に激しい筋トレをする必要はありません。軽いエクササイズを毎日続けることが大切です。
3. 腰の保温(冷え対策)
腰周辺を冷やすと筋肉が硬直し、血流が悪くなり痛みが出やすくなります。
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冬場や冷房下では腹巻きや温感インナーを活用
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お腹・腰にカイロを貼る(※低温やけどに注意)
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シャワーで済ませず、湯船につかって芯から温める
4. 生活動作の見直し
普段の何気ない動作にも腰に負担がかかっていることがあります。
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物を持ち上げるとき:膝をしっかり曲げて、腰でなく脚の力で持ち上げる
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洗顔・歯磨き:前かがみにならず、膝を少し曲げる姿勢で
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靴下を履く:椅子に座って片足ずつ上げると負担が少ない
5. 適度な有酸素運動
全身の血流を良くすることで、筋肉の柔軟性も保ちやすくなります。
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ウォーキング(1日20~30分を目安)
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自転車こぎ(サドルの高さを適切に)
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水中ウォーキング(腰への負担が少なくおすすめ)
継続することがポイントです。無理なく続けられる運動を選びましょう。
6. 靴・インソールの見直し
足元が不安定だと、無意識のうちに腰に負担がかかります。
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クッション性があり、足裏にフィットする靴を選ぶ
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外反母趾や扁平足の方は専用のインソールの使用を検討
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ヒールの高い靴や、すり減った靴底は腰痛の原因になることも
7. リラックス・ストレス管理
ストレスによる筋緊張や自律神経の乱れも、腰痛の原因の一つです。
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深呼吸、瞑想、アロマ、音楽などで心を落ち着ける時間をつくる
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趣味の時間や自然の中での散歩も効果的
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睡眠をしっかり取る(理想は7時間以上)
8. 定期的なセルフチェック
自分の姿勢や体調を「気づく」ことも重要な予防策です。
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鏡で姿勢をチェック(肩の高さや骨盤の傾き)
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日記やアプリで痛みや体調を記録しておく
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違和感を放置せず、早めの対処を心がける
9.ストレッチ
・膝抱えストレッチ
仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せて30秒キープ。腰まわりの筋肉をやさしく伸ばします。
・腸腰筋ストレッチ
片膝を立てて前に出し、もう片方の脚は後ろに引く姿勢(ランジ)で、腰の前側を伸ばします。
10.正しい座り方
・椅子には深く腰掛け、骨盤を立てる
・背もたれを使いすぎず、骨盤で体を支える意識を持つ
・30~40分に1度は立ち上がって体を動かす
補足:腰痛予防のNG習慣
以下のような習慣は、知らず知らずのうちに腰にダメージを与えてしまいます。
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長時間のスマホ・PC操作(猫背・前かがみ)
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足を組む、横座りをする
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運動不足と急な激しい運動の繰り返し
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冷えた環境での長時間作業
4⃣名古屋市東区のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の腰痛考える上手な腰痛との付き合い方

腰痛は、年齢や性別を問わず誰にでも起こる可能性のある症状です。しかし、早めのケアと正しい知識があれば、慢性化を防ぎ、痛みのない生活を取り戻すことができます。
私たちなごみ鍼灸接骨院砂田橋院では、単なる「施術」にとどまらず、患者さまの生活に寄り添った「健康サポートパートナー」として、常に最適なアドバイスとケアを提供しています。
「なごみ鍼灸整骨院 砂田橋院」では、腰痛の根本的な改善を目指し、患者様一人ひとりに最適な施術を提供しています。お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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