寝ている間に腰痛を悪化させていませんか？今すぐ変えるべき寝方|名古屋市昭和区御器所の接骨院

寝ている間に腰痛を悪化させていませんか？今すぐ変えるべき寝方

2025/05/29

【腰痛は寝方で悪化する？】

朝の腰の痛み、実は“寝方のクセ”が犯人だった…という話

名古屋の御器所で整骨院をしていると、
「先生、朝だけ腰が痛いんですよね…」
という相談、かなり多いんです。

夕方痛むならまだしも、寝ていたはずなのに痛いって、おかしいと思いません？
でも現場では、“寝てる間の姿勢”が原因だったってケースが、ほんっとうに多いんですよ。

今日は、なごみ鍼灸接骨院御器所院で実際にあったやり取りや、患者さんの傾向を交えながら、腰痛と寝方の関係について、少しリアルにお話してみます。

■ 朝だけ腰が痛い人、寝方が怪しいことが多いんです

先週来た50代の男性の話なんですが、
「起きた瞬間だけ腰が固まってる感じで…動き出すとだんだんマシになる」
と言っていたので、まずは寝方を聞いてみたら、

「ずっと横向きで、膝はギューッと曲げて寝てます」

あぁ…それ腰に来るやつだ、と内心思いました。

検査してみると骨盤が片側だけ前に傾いていて、寝姿勢でずっと同じ方向に捻じれたまま固定されていたんですね。
こういうの、御器所院では本当に“あるある”なんです。

1. 寝方が腰痛に影響する理由

寝ている時こそ、腰の負担が積もりやすい

患者さんにはよくこう説明します。

「寝る時間って一日の1/3なんで、姿勢が悪いまま固まるとそりゃ痛くなりますよ」

起きている間は体を動かして負担を分散できますけど、寝てる間はじっとしてますよね。
それが腰には結構こたえるんです。

例えば—

• マットレスが柔らかすぎて腰が沈む

• 反り腰のまま仰向けで寝てしまう

• 横向きで肩と骨盤がねじれた状態で長時間キープ

こんな状態が何日も続けば、腰の筋肉や靭帯は休むどころかずっと緊張しっぱなし。
朝方の「ズキッ」「固まってる…」はそのサインです。

施術中にもよくこんな会話があります。

私「ここ押すと昨日の寝方、思い出しません？」
患者さん「うわっ…まさにその姿勢で寝てました…」

身体って正直です。

 

2. 姿勢別｜腰痛を悪化させない“寝方のコツ”

ここからは、御器所院でよくアドバイスしている内容を、ちょっとラフにまとめていきますね。

 

◯ 仰向け寝：いちばん無難。でも腰が浮く人は注意

仰向けは本来いちばん安心なんですが、反り腰の人は腰が浮いてしまいやすいんです。

院でもこんな風に説明します。

「膝の下にクッション入れると楽になりますよ」
「あ、ほんとだ！腰の力抜けますね」

この“脱力できる感覚”が大事です。

【ポイント】

• 膝の下にタオルや枕

• 低めの枕で首〜腰のラインを整える

「仰向けがしんどい」は体の歪みサインなので、一度しっかり検査した方が早いです。

 

◯ 横向き寝：人気だけど“ねじれクセ”に気をつけて

横向きで寝る方は、御器所周辺ではかなり多い印象です（地域性？ そんな気がします）。

ただし、肩と骨盤がバラバラにねじれた姿勢になりやすい。

【対策】

• 膝にクッションを挟む

• 枕の高さを調整して背骨を一直線に

これ、地味ですけど効果はかなり大きいですよ。

 

◯ うつ伏せ寝：正直、腰痛の人にはおすすめしません

うつ伏せ寝は、腰が反りやすい姿勢No.1です。

ただ、
「うつ伏せじゃないと寝れないんです…」
という人もかなりいます。

そういう時は、

• 腰〜お腹の下にクッション

• 顔の向きを時々変える

これだけでも負担がずいぶん違います。

 

3. 寝具選びは軽視できない

現場では“マットレスが原因でした”は結構多い

施術中に「この腰の沈み方は、柔らかいマットレス？」と聞くと、
「ふわふわのやつ使ってます…」というパターン、多いんです。

■ マットレスのコツ

• 体が沈みすぎない“高反発系”の方が腰痛とは相性◎

• 枕は高すぎ注意（首のカーブが崩れて結局腰にくる）

マットレスと枕の相性もあるので、
「枕だけ有名ブランド」みたいな買い方は実は危険。

4. 寝室環境も腰痛に関係します

これは見落とされがちですが、寝室が寒すぎると腰周りの筋肉が硬くなります。
御器所エリア、冬の冷え込みは意外と強いですしね…。

• 温度18〜22℃

• 湿度50〜60%

これが身体が落ち着きやすいライン。

あと、光。
スマホを布団の中で見てから寝る方は、だいたい寝つきが悪い。
交感神経が落ち着かず、筋肉もゆるみにくいんです。

 

5. 寝る前の軽いストレッチは効果大

患者さんにもよく伝えるのがこれ。

「お風呂あがりに5分だけ腰回りゆるめてください」

太もも前・お尻・腰横。
このあたりを少し伸ばすだけで朝の腰がかなり変わります。

6. 御器所院の腰痛整体：寝方改善まで含めて“根本ケア”

なごみ鍼灸接骨院御器所院では、施術の流れの中で

• 骨盤の傾き

• 反り腰の強さ

• 寝起きの痛みの出方

• マットレスの沈み込み

ここまで全部確認しながら施術プランを組みます。

実際の施術では、

• ソフトな骨盤矯正

• 筋膜リリース

• 必要なら鍼灸

• EMSでインナーマッスル強化

ここまでセットでケアしていくことが多いです。

患者さんには毎回、
「寝方と寝具、今日の施術と同じくらい大事ですよ」
と伝えています。
本当にそのくらい影響が大きいんです。

 

■ まとめ：腰痛改善の“盲点”は寝方にあり

• 朝方だけ腰が痛い

• 起き上がるときにズキッとくる

• 寝返りを打つときに違和感がある

こんな方は、寝方の見直しが効果的なことが多いです。

そして、
寝方を整えるには、身体の土台（骨盤・背骨）を整えることが不可欠。

症状が続く場合は、ぜひ一度しっかり検査を受けてくださいね。
御器所駅からすぐの「なごみ鍼灸接骨院 御器所院」でも、寝方や寝具の相談まで含めて腰痛改善をサポートしています。

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