腰痛とベルトの真実頼りすぎはNG？｜なごみ針灸整骨院・小幡院

腰痛とベルトの真実頼りすぎはNG？｜なごみ針灸整骨院・小幡院

2025/06/03

【腰痛ベルトとの付き合い方】

名古屋市守山区小幡の「なごみ針灸整骨院 小幡院」から、現場で感じているリアルなお話

名古屋市守山区の小幡周辺って、デスクワークの方と力仕事の方がほんと半々くらいで来院されるんですが、どちらの人からもよく聞かれるのが
「腰痛ベルト（コルセット）って、結局ずっと付けてていいの？」
という質問です。

この話題、実は私たちの中でもかなり“重要テーマ”なんですよ。
今回は、現場で本当にあった話や、施術中のやり取りを交えながら、少しざっくばらんにお伝えしてみますね。

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■ そもそも腰痛ベルトって何者？

初めて来院された方に「ベルト使ってます？」と聞くと、
「ぎっくり腰になってから、ずっと…」と恥ずかしそうに言われる方もいます。

腰痛ベルトは確かに便利です。
ぎっくり腰の時なんか、あれがあるかないかで仕事のしんどさが全然違いますからね。

ただ、ポイントは “使いどころ” 。

本来は…

・ぎっくり腰の初期
・慢性腰痛の悪化時
・ヘルニアや狭窄症の症状が強いとき
・重い物を持つ作業の前後

こんなタイミングで使う補助アイテムなんです。

施術中によく
「先生、付けると楽なんですよね〜」
と話されるんですが、
楽＝改善ではないのがベルトの難しいところなんですよ。

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■ ベルトの“裏の顔”も知っておいてほしい

これは言い切ります。
ベルトを長期間、毎日フル装備は絶対におすすめしません。

なぜかというと、体幹（腰を守る筋肉）がサボりやすくなるから。

実際、検査のときに腹圧を入れてもらうと、
「あれ？全然入らん…」
という人、かなり多いんですよ。
ベルトを外して生活してみると、その弱さに本人が一番驚きます。

さらに…

・締めすぎて血流が悪くなる
・外した時に腰が頼りない感じになる
・ベルトがないと不安になる“依存状態”

こういう負のループに入る人、少なくありません。

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■ 【実例①】50代男性・デスクワーク

この方は「先生、もう着けないと無理です」と毎日ベルト生活。
座った時、骨盤が前に倒れすぎていて“反り腰”が強烈でした。

姿勢分析して写真を一緒に見た瞬間、
「え、こんなに沿ってたんだ…」
と本人も絶句。

・骨盤矯正
・深層筋の調整
・EMSの楽トレ
・座り方の修正

これらをコツコツ続けた結果、3ヶ月後には
「ベルト、もうカバンから出してないです」
なんて笑って話してくれました。今は大好きなゴルフにも復帰。

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■ 私たちが考える“腰痛治療の本質”

ここ、小幡院として大事にしている部分です。

✔ ベルトは“悪者”じゃない。でも“主役”でもない

あくまで 補助。
本当に腰を守ってくれるのは、あなた自身の筋肉なんですよ。

✔ 根本改善は、姿勢と体幹と血流の3つ

整骨院の中でも、これを徹底しているのがなごみグループの特徴だと思っています。

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■ 当院の「腰痛根本治療」5本柱

これは、流れを説明するより“実際に患者さんとやりとりしている風景”を思い出しながら書きますね。

① 姿勢・骨盤バランスの分析

写真を撮って一緒に画面を見ながら
「ここ、傾いてるの分かります？」と確認します。
結構みんな「あ、本当だ…」と驚きます。

② 深層筋アプローチ

奥に潜むインナーマッスルが固まっていることが多いんです。
ぐーっと緩んでくると、皆さん「そこそこ！そこ痛いけど気持ちいい」と言われます。

③ 鍼灸での血流改善

特に慢性腰痛の方は、腰の血流がガチガチ。
鍼をすると体がじわ〜っと温かくなってくることがあります。

④ EMS「楽トレ」で体幹強化

寝ているだけで腹筋9000回分…。
「これ自分でやれって言われたら無理ですね（笑）」とよく言われます。

⑤ 自宅ケア

座り方や、車のシートの角度、寝る姿勢…
生活動作を変えるだけで腰は本当に変わります。

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■ 【症例②】30代女性・育児で慢性腰痛

産後の骨盤がかなり開いていて、抱っこの姿勢が完全に“腰曲がり”。
「子どもを抱いたまま洗濯するのが一番つらいです」と涙目で来院。

骨盤矯正と鍼灸、EMSを続けた結果、
「最近抱っこで腰が痛くないんです！」
と報告してくれた時は、こちらも嬉しくなりました。

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■ 【症例③】60代男性・倉庫作業

荷物を持ち上げる瞬間に腰が抜ける感じがすると来院。
調べると脚の筋力低下と骨盤の後傾が原因でした。

施術を続けて、1ヶ月半後には現場に復帰。
「再発怖いから、教えてもらったストレッチ続けてるよ」とのこと。素晴らしい。

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■ 【症例④】40代女性・立ち仕事

守山区は美容関係の方も多いのですが、この方もその一人。
長時間の立ち仕事で腰がパンパンに張っていました。

姿勢調整と楽トレ、鍼灸を組み合わせて2ヶ月。
「仕事終わりの腰の重さがほぼ無くなった」とのこと。
こういう声、本当に励みになります。

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■ あなたは大丈夫？腰痛ベルト“依存度”チェック

・毎日着けないと不安
・8時間以上つけっぱなし
・正しい位置で巻けているか自信がない
・外した瞬間の“腰の弱さ”が気になる
・セルフケアはほぼしていない

1つでも当てはまる方は、改善の余地ありです。

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■ まとめ：腰痛ベルトは“使う時だけ”。本当の守り手はあなたの筋肉

ベルトは悪くないんです。
ただ、頼りっぱなしにすると筋肉はどんどん怠けてしまいます。

なごみ針灸整骨院 小幡院では、
「もうベルトに頼らなくていい身体」を作るサポートをしています。

腰痛が長引いている方、ベルトが手放せなくなってきた方、
一度、今の腰をチェックしに来てください。
必要な施術と、必要な生活アドバイスをお渡しします。

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なごみ針灸整骨院 小幡院へのご案内

住所： 名古屋市守山区小幡5‐1‐4

電話番号： 052-217-9540

アクセス： 名鉄瀬戸線「小幡駅」より徒歩7分

診療時間：
平日：9:00～12:00／16:00～20:00
土曜：8:30～12:00／15:00～18:00（第三土曜日は16:00～19:00）
※日曜。水曜・祝日は休診（ただし、祝日のある週の水曜日は営業します）

LINE予約・お問い合わせも受付中！
忙しい方でもスムーズにご相談いただけます。

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