【保存版】肩こりに効果的なツボ徹底解説！|千種区池下の接骨院・整骨院
目次
2025/06/10
名古屋市千種区池下駅近くにあります
なごみ鍼灸接骨院・池下院です。
こんにちは！
1. 肩こりの正体とは？ 〜その痛み、放置していませんか？〜
「肩がガチガチで重い…」「首から肩にかけて痛みが広がる」「ひどくなると頭痛や吐き気も」
このような症状、あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか？
厚生労働省の調査でも、肩こりは日本人女性の不調ランキング第1位、
男性でも上位にランクインするほど、身近で深刻な問題です。
現代人は、以下のような生活習慣によって、肩こりを引き起こしやすくなっています。
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長時間のデスクワーク・スマホ操作
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運動不足による血行不良
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ストレスによる自律神経の乱れ
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猫背やストレートネックといった姿勢の崩れ
これらの要因が重なると、筋肉が緊張し、血流が悪化し、慢性的な肩こりへと進行します。
2. ツボ（経穴）とは何か？東洋医学の視点から解説
東洋医学では、私たちの体には「気（エネルギー）」と「血（けつ：栄養と水分）」が全身を巡っていると考えられています。
その気血の流れ道が「経絡（けいらく）」、そして要所要所にある刺激ポイントが「ツボ（経穴）」です。
ツボを正しく刺激することで、以下のような効果が期待されます。
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血行の促進
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筋肉の緊張緩和
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神経伝達の正常化
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自律神経のバランス調整
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痛みの軽減（鎮痛効果）
肩こりは「気血の滞り」が原因の一つとされており、ツボ刺激で流れを整えることで、症状が和らぐケースが多いのです。
3. 肩こりに効く！代表的なツボ10選
以下に紹介するツボは、肩こりに対して特に効果が高いとされているポイントです。自分でも簡単に押せるよう、場所と押し方も解説します。
① 肩井（けんせい）
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場所：首の付け根と肩の先端の中間
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効果：肩の血流を改善し、こりや緊張を緩和
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押し方：親指で5秒押し、離すを5回繰り返す
② 天柱（てんちゅう）
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場所：後頭部のくぼみ、首の両脇にある筋肉の外側
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効果：首こり、眼精疲労、頭痛にも効果
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押し方：両手の親指で後頭部を挟むように刺激
③ 風池（ふうち）
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場所：天柱の外側、耳の後ろと後頭部の中間
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効果：頭痛・肩こり・自律神経の乱れに効果的
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押し方：円を描くように指圧
④ 曲池（きょくち）
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場所：肘を曲げたときにできるシワの外端
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効果：上肢の血流を改善し、肩こりを緩和
⑤ 合谷（ごうこく）
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場所：手の甲、親指と人差し指の間のくぼみ
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効果：万能ツボ。頭痛・肩こり・眼精疲労に
⑥ 肩中兪（けんちゅうゆ）
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場所：肩甲骨の上方、脊椎から左右に指2本分
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効果：肩周辺の筋肉をほぐす
⑦ 肩外兪（けんがいゆ）
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場所：肩中兪のさらに外側（肩甲骨の上角あたり）
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効果：肩甲骨内側のこり、呼吸が浅い人にも
⑧ 百会（ひゃくえ）
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場所：頭頂の中心点（左右の耳のてっぺんを結んだ線の交点）
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効果：自律神経・全身調整・気のめぐりを整える
⑨ 太衝（たいしょう）
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場所：足の甲、親指と人差し指の骨の間
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効果：ストレス由来の肩こり・情緒不安に効果
⑩ 中府（ちゅうふ）
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場所：鎖骨のすぐ下、外側にあるくぼみ
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効果：呼吸を深め、肩と胸の緊張を緩める
4. 自分でできる！肩こりツボ押しのポイント
ツボ押しの基本は「痛気持ちいい」強さで、リズムよく行うことです。
✅ 基本の押し方
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1つのツボを5秒間ゆっくり押して離すを5〜10回
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息を吐きながら押すと、筋肉の緊張が緩みやすい
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両側にあるツボは左右均等に
✅ 注意点
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食後30分以内・飲酒時・発熱時は避けましょう
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妊娠中は避けるべきツボもあります（百会・合谷など）
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強すぎる刺激は逆効果。青あざになるほど押さないでください
5. 肩こり×ツボ：どのように効果が出るのか？
肩こりにツボが効く理由は、筋肉や血流だけでなく「神経伝達の調整」にも関係しています。
ツボへの刺激は、脳に「痛みを和らげろ」という信号を送る働きがあるとされています。また、血流改善によって老廃物が排出されやすくなり、筋肉が本来の柔軟性を取り戻すことで、肩こりが軽減されていきます。
6. 肩こりを根本から改善するには？
ツボ押しは即効性もあり便利ですが、「根本的な解決」には限界があります。なぜなら、肩こりの原因の多くは生活習慣や姿勢にあり、それを改善しなければすぐに再発してしまうからです。
整骨院では、以下のような施術で根本からの改善を目指します。
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姿勢の検査と調整（猫背・骨盤の歪み）
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筋肉バランスの評価とアプローチ
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筋膜リリースやストレッチ手技
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鍼灸・電気療法の併用（希望者）
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自律神経のバランスを整える整体法
7. 当院での肩こり施術例
◉ 事例①：40代女性・事務職
肩から首にかけての重だるさと頭痛があり、週2回の手技＋ストレッチ指導で3週間後には症状が半減。5週目で頭痛の頻度も激減しました。
◉ 事例②：30代男性・IT勤務
パソコン作業が多く、慢性的な肩こりと背中のはり。猫背姿勢の調整とツボ刺激の併用で、体の軽さを実感されました。
8. まとめ：肩こりとツボは「応急処置」＋「根本ケア」の両輪で！
肩こりは、一時的にマッサージやツボ押しで楽になることもありますが、生活習慣や姿勢、筋肉のクセまで見直さないと根本改善は難しい症状です。
ツボを上手に取り入れながら、整骨院での専門的なアプローチも併用することで、再発を防ぎながら快適な生活を取り戻すことが可能です。
9. よくある質問（FAQ）
Q1：ツボ押しだけで肩こりは治りますか？
A：一時的な軽減は可能ですが、根本改善には姿勢や筋肉の使い方の見直しが必要です。
Q2：肩こりがひどいとき、冷やす？温める？
A：慢性のこりには「温める」が基本です。入浴や温タオルで血流を促進しましょう。
Q3：整骨院でツボを押してもらえますか？
A：はい。当院では国家資格を持つスタッフが、状態に応じてツボ刺激や手技療法を行っています。
10. 初めての方へ
当院では、肩こりや頭痛のお悩みに対して、根本からの改善を目指した施術を行っています。
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ブログ監修者： 半崎翔大
コメント： 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします！スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください！
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