腰痛の原因について詳しく解説!!| 名古屋市東区砂田橋の接骨院
目次
2025/06/09
こんにちは。
名古屋市東区、砂田橋駅と茶屋ヶ坂駅のちょうど真ん中あたり、徒歩6分くらいの場所でやっている「なごみ鍼灸接骨院 砂田橋院 交通事故治療」です。
今日は、毎日のようにご相談をいただく“腰痛”の話を、現場での出来事を交えながら、ちょっと肩の力を抜いて書いてみようと思います。
(最近も、「先生、また腰がギクッて…」と顔をしかめながら入ってこられた常連さんがいましてね。ほんと、皆さんがんばりすぎです…)

■ 腰痛の原因って、結局なに?
① 筋肉の疲労・緊張がたまりすぎるパターン
これは本当に多いんですよ。
たとえば、配送の仕事をされている40代の男性の方。
「昨日、中腰で荷物を持った瞬間“ビリッ”ときまして…」と来院。
お身体を触ると、腰の横の筋肉(起立筋)がガチガチ。触ったこちらの指のほうが跳ね返されるぐらい。
長時間の立ちっぱなし・座りっぱなし、急なひねり動作…こういうのが積み重なると、筋肉の血流が落ちて老廃物が溜まり、痛みセンサーが反応してしまうんです。
「これ、いわゆるぎっくり腰?」
そう聞かれることが多いんですが、はい、典型的です。
中腰での「グキッ!」は、筋肉と関節に同時に負担がドンッと乗ったサインなんですよね。
② 姿勢が“じわじわ”腰に悪さをするパターン
最近は、デスクワークの方の腰痛が爆増しています。
患者さんに座ってもらうと、
「先生、私こんな猫背でした?」
と驚かれる方も多いくらい。
背骨のS字カーブが崩れると、衝撃吸収がうまくできず、腰の筋肉と靭帯に負担が乗りっぱなしになります。
院でも、姿勢チェックをするときに
「耳の穴と肩と骨盤が一直線に並んで見えるか」
をよく見ますが、ほとんどの方が前に倒れています。
(パソコン、スマホのせいですね…わかります、私も気を抜くと猫背になります)
姿勢の改善には、骨盤を立てるコツをつかむことが第一歩。
当院では、クッションを使った座り方もよく説明します。
③ 運動不足(実はこれが一番身近)
「運動不足で腰痛?」とよく言われますが、
体幹の筋力が落ちると、背骨を守る“コルセット”がスカスカの状態になります。
60代の女性の方で、
「動くと痛い → だから動かない → さらに弱る」
という悪循環にすっかりハマってしまったケースがありました。
検査で腹筋をチェックすると、指1本で押すだけでグラッと身体が倒れてしまう状態。
ただ、少しずつドローインや骨盤スイングを続けてもらったら、
「最近、朝の腰の重だるさが消えてきた!」
と表情が明るくなりました。
④ 加齢による変化
これは誰しも通る道なのですが、
椎間板の水分が減ったり、関節がすり減ったりすると、どうしても腰に負担が来ます。
特に女性は骨密度が下がりやすいので、
「なんだか急に腰が痛くて…」
という来院が実は“圧迫骨折の初期”だった、というケースも過去にありました。
だから、違和感が長く続くときは自己判断せず、早めに診せてもらうのが一番安心です。
⑤ ストレス(侮れません)
これは、意外かもしれませんが、
心がしんどいと筋肉は固まります。
朝イチで来院される患者さんに「寝起きから腰が重い」という方が多いのですが、触ると背中や肩の筋肉が“呼吸を止めて生きてるみたいに”ガチガチなことがあります。
「最近、よく眠れています?」
と聞くと、
「実は仕事で…」
という答えが返ってくることが多いんですよね。
深呼吸や湯船につかるだけでも、体の緊張がゆるむことがありますよ。
■ なごみ鍼灸接骨院・砂田橋院が考える腰痛ケア
ここからは、実際に院で患者さんにお伝えしている“現場ベース”の方法をまとめてみますね。
● ストレッチ&運動
施術のあとに「これ家でもやってくださいね〜」とよくお伝えしています。
-
膝抱えストレッチ
-
ツイストストレッチ
-
キャット&カウ
どれもシンプルですが、毎日やると“腰の空気の通り道”が広がるように軽くなる方が多いです。
筋トレではプランクやブリッジをよく指導します。
院でも一緒にやると、皆さんだいたい10秒でプルプルしてきます(笑)
● 姿勢を整える工夫
「姿勢は努力!」と言うと嫌われるので、
当院では“仕組みで姿勢を良くする”方法をよく説明します。
-
モニターの高さを目線に合わせる
-
クッションで腰を支える
-
椅子の高さで骨盤の角度が変わる
ちょっとした調整で腰の負担がガラッと変わるんですよ。
● 休憩も大事
仕事中の患者さんに
「1時間に1回だけ立ってください」
と言うと、
「え、それだけでいいんですか?」
と驚かれます。
でも、この“ちょっとした中断”が腰には本当にきくんです。
● 鍼・灸・手技
砂田橋院では、腰痛の方に鍼灸を組み合わせることが多いです。
鍼でガチッと固まった筋肉を緩め、
お灸でお腹や腰の冷えを温め、
最後に手技で深い筋肉までじっくりゆるめる――
そんな流れですね。
ぎっくり腰の方は、痛みの出ている数日間は詰めて来てもらったほうが改善が早いことが多いです。
● 生活習慣の見直し
寝具・食事・ストレス管理。
この3つは軽く見られがちですが、腰痛と直結しています。
柔らかすぎるマットレスで沈み込んでいる方は本当に多いですね。
「朝起きたら腰が痛い」タイプの方は、寝具の影響がかなり強い印象があります。
■ 最後に、ちょっと本音を
腰痛って、「あ、痛いな」と思ったときにはすでにいろんな要因が積み重なっていることが多いんですよね。
だからこそ、
“今日からできる小さな積み重ね”
をどれだけ続けられるかがポイントになります。
もちろん、
「もう限界です…」
「どこから改善していいかわからない…」
そんなときは、私たちに頼ってください。
あなたの生活が少しでも楽になるように、
砂田橋院のスタッフ全員でサポートします。
どんな小さな違和感でも、気軽に相談してくださいね。
ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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