五十肩(四十肩)の症状はどんな感じ?|名古屋市昭和区御器所の接骨院
目次
2025/08/08
「肩が上がらない…」そんな相談がこのところ本当に増えています
名古屋市昭和区の御器所で、毎日バタバタと施術している
なごみ鍼灸接骨院 御器所院の高野です。こんにちは。
朝いちばん、受付を開ける前から「先生…また昨夜も眠れなくて」と肩を押さえて来院される方が最近とても多いんですよ。
特に50代前後の方が、
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「肩が痛くて腕が上がらない」
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「髪を結ぼうとするとズキッとする」
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「寝返りするたびに痛みで起きてしまう」
こんな訴えをされると、僕の頭の中ではかなりの確率で“あの疾患”が浮かびます。
そう、 五十肩(肩関節周囲炎) です。
整形外科でもよく耳にする名前ですが、実際は“ただの肩こり”とはまるで別物で、生活にガツンと影響が出る厄介な症状なんですよね。
今日は、五十肩の症状を現場目線で分かりやすくまとめてみます。
実際に御器所院で見ている患者さんの事例も混ぜながら書くので、同じように悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

■ 五十肩って結局どういうもの?
五十肩というと、「年齢のせい」「時間が経てば治る」と軽く考えてしまう人も多いんですけど、実際には 治るまで半年〜1年かかる ことだって珍しくありません。
医学的には「肩関節周囲炎」。
肩のまわりの軟部組織――関節包・滑液包・腱などに炎症がおきて、痛みと可動域の制限が出る状態です。
僕らの現場の言い方でいえば、
“動かすと痛い → かばう → 関節が固まる → さらに動かない”
この悪循環が強烈に進んでしまうわけです。
■ 五十肩の代表的な症状は大きく3つ
御器所院でも、ほぼ全員がこの3つのどれかに当てはまります。
① 動かしたときの痛み(運動時痛)
1番多いのはこれ。
特に痛みやすい動きは決まっていて、
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洗濯物を干すときの“腕を上げる”動き
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髪を束ねる“外旋”の動き
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エプロンのひもを結ぶような“後ろに回す”動き
院でも、検査で「じゃあ後ろに手を回してみましょう」と言うと、多くの方が
「えっ、ここまでしかいかない……!」と顔をしかめます。
この動作痛は、炎症の強さと肩関節の滑りの悪さがセットになって出ることが多いですね。
② 夜になるとズキズキうずく(夜間痛)
患者さん本人が一番つらいとおっしゃるのがこれです。
寝返りで肩が当たったり、腕の位置が少し変わっただけでズキッとくる。
ひどい方だと「1〜2時間おきに目が覚めてしまう」と言われます。
実は夜間痛って、
炎症が強い急性期に出ることが多くて、血流の変化が影響していると言われています。僕の感覚だと、夜間痛がある人は回復が少しゆっくりになる印象があります。
③ 動かそうと思っても肩が動かない(可動域制限)
これも特徴的です。
最初は「痛いから動かしたくない」だけなんですが、放っておくと肩の関節包が縮こまってしまい、物理的に動かない“拘縮”という状態になります。
たとえば、
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背中に手が届かない(結帯動作)
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髪が結べない
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後ろの荷物が取れない
こうなると肩甲骨が代わりに頑張ってしまい、首や背中までガチガチに固まることもよくあります。
御器所院に来る患者さんも、最初は「肩だけが痛い」だったのに、数週間すると「首もつらいし背中も張る」と範囲が広がっている方が多いですね。
■ 症状の変化は“3つの時期”で進んでいく
五十肩は、流れを知ると改善の道筋が見えやすいんですよ。
●【急性期】発症〜1〜2か月
とにかく痛い時期。
夜間痛・安静時痛が強く、腕を1cm動かしてもズキッとします。
この時期は無理に動かすと悪化するので、
御器所院でも「まずは炎症を落ち着かせる」ことを最優先にします。
●【拘縮期】2〜6か月
痛みは少し落ち着きますが、今度は肩が固まって動かない時期。
「痛み+動かない」という、患者さんも僕らも一番悩む時期です。
●【回復期】6か月〜1年
ここから少しずつ動かせるようになります。
ストレッチやトレーニングが効果を発揮するのもこの時期ですね。

■ 「五十肩じゃない肩の痛み」も案外多い
僕の院では、初診では必ず鑑別をします。
というのも、同じ“肩が痛い”でもまったく別の疾患が隠れていることがあるんです。
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腱板損傷
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石灰沈着性腱板炎
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頚椎症(首からの神経症状)
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インピンジメント症候群
特に石灰沈着の激痛は、五十肩の比じゃないくらい痛むので、来院時の様子で大体わかります。
画像診断が必要な場合は整形外科と連携しながら進めています。
■ なごみ鍼灸接骨院(御器所院)の五十肩治療は段階ごとに変えていきます
御器所院では、五十肩を“段階ごとに適した施術”に切り替えるのを大切にしています。
▼ 1. 急性期
炎症をどうコントロールするかが勝負。
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電気治療(低周波など)
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超音波治療器
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鍼灸で深層筋と経絡の調整
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無理のない範囲の関節運動
アイシングが必要な人もいれば、温めたほうが良い人もいるので、これは現場で実際に触れないと判断できません。
▼ 2. 拘縮期
肩が固まり始める時期。
ここからは施術内容をガラッと変えます。
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関節包の伸展を狙った手技
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肩甲骨の動きの改善
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姿勢と骨盤の調整
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軽めのストレッチ指導
特に「猫背・巻き肩」の方は肩が動かなくなりやすいので、姿勢矯正をセットで行うと回復が早いことが多いです。

▼ 3. 回復期
可動域が戻ってきたら、ここからは“動かし方の再教育”。
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肩周りのインナーマッスルのトレーニング
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背骨・肩甲骨の連動の改善
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再発しにくい姿勢作り
御器所院に長く通ってくれている常連さんには「普段の肩の使い方ってクセがあるよね」とよく話します。
ここを直せないと、痛みが取れてもまた戻りやすいんですよ。

■ 実際に来院されるのはこんな方
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「夜間痛でまともに寝られない」
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「整形で“様子を見るだけ”と言われて不安」
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「腕が全然上がらない」
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「とにかく生活に支障が出ている」
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「再発しないように根本から整えたい」
同じ五十肩でも、痛む場所・固さ・動きのクセは人によってまったく違います。
だからこそ、施術も画一的にはできないんですよね。
■ まとめ|五十肩は“早く動き出すほど”回復が早い
五十肩は、
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痛みの時期
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固まる時期
-
回復する時期
この3段階で少しずつ変化していきます。
放置して自然に治る場合もありますが、
正しくケアしないと1年以上引きずる人も少なくありません。
御器所で肩の痛みで悩んでいる方は、
ぜひ一度、なごみ鍼灸接骨院 御器所院にご相談ください。

ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!
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