五十肩の“治し方”を探している人へ|千種区池下の接骨院・整骨院
目次
2025/12/13
名古屋市千種区池下から現場で働く治療家が全部話します
名古屋市千種区池下で接骨院をやっていると、
「五十肩ってどうやって治すんですか?」という相談を、ほんとうに週に何度も聞くんです。
おそらく池下周辺に暮らしている人は、働き方や生活習慣の影響なのか、五十肩の方が多い気がします。
どこの整形で診てもらえばいい?
どんな治し方が正解?
自分でやっていいこと、悪いことは?
そもそも五十肩って何が原因なんだ?
こういう疑問を抱えたまま、痛みを我慢して毎日を過ごしている方が多すぎるんですよ。
それ、もったいないです。
今日は、名古屋市千種区池下にある「なごみ鍼灸接骨院 池下院」で、実際に五十肩の治療にあたっている立場から、現場のリアル、患者さんとの会話、僕自身の失敗談も混ぜながら、五十肩の治し方をしっかり書いていきます。
ちょっと長くなりますが、読み終わった頃には
「あ、これなら治せるかもしれない」
と肩の力が少し抜けると思います。
■まず結論:五十肩の治し方は“時期を間違えないこと”がすべて
これは断言できます。
名古屋市千種区池下で五十肩治療を14年以上続けてきた経験から言っても、五十肩は
「今どの時期にあるか」
で治し方がまったく違うんですよ。
患者さん自身は、「今がどの時期なのか」を分かっていないケースがほとんどなんです。
よくあるのが、
「YouTubeでこの運動がいいって見たからやってます」
「肩が固いから、毎日ぐいっと伸ばしてます」
こういうセルフケアが、逆に症状を悪化させていて、
来院したときには肩がパンパンに腫れている…なんてこともあります。
五十肩は、
①激痛期(痛すぎて動かせない)
②凍結期(固まる)
③回復期(動きが戻る)
この3段階があるんですが、
治し方を間違えると地獄が長引きます。
僕も開院して1年目の頃、五十肩の方に強めの可動域訓練をしてしまって、翌日「先生、昨日より痛くなったんですけど…」と言われ、正直かなり落ち込みました。
あの失敗以来、「時期の見極め」を徹底するようになりました。

■名古屋市千種区池下の五十肩事情──地域性ってあるんですよ
これは住んでみないと分からない話かもしれませんが、
池下周辺って、五十肩の“発生パターン”に偏りがあります。
●①デスクワークの人が本当に多い
千種区池下はオフィスもマンションも多いエリアで、
・IT系
・不動産関係
・コンサル
などの仕事の方がよく来ます。
肩を動かさない時間が長すぎて、肩より“背中の固さ”が五十肩の引き金になっている人、すごく多いです。
●②飲食店勤務の方の負担も特徴的
池下の飲食店は深夜まで営業している店が多くて、
厨房の方は片手で重い鍋を持ったり、肩の高さより上の棚に皿をしまったり…。
「そりゃ肩壊すわ…」と内心思うケースもあります。
●③子育て・仕事の両立でケアする時間がない女性
「治し方を調べる時間もない」
という方が多いのが現実。
こういう方たちは、夜に痛みで目が覚め、寝不足でさらに肩が固まる悪循環に陥りがちです。
五十肩の治し方は万人共通じゃない。
地域の人の生活背景まで理解すると、治療の精度が上がるんです。
■実際にあった五十肩の症例(名古屋市千種区池下編)
●症例①:会社役員の男性(62歳)
「ある朝、急に腕が上がらなくて…」と来院。
検査すると肩の前側が石みたいに固い。
ただ、本人は「年齢のせいだと思ってた」と。
治療しながら肩甲骨を動かすと、
「うわ、そっちの方が痛気持ちいいわ」と。
こういう反応の人は回復が早い。
約2ヶ月で可動域8割回復。
五十肩って、年齢よりも“どれだけ早く適切な治し方を始められるか”で決まります。
●症例②:営業職の女性(50歳)
毎日重い資料バッグを同じ肩にかけていたケース。
治療中に「反対側で持つと違和感なんですよね」とポロっと言われて、
「あ、それが原因ですよ」と即答。
治し方のポイントは“肩ではなく脇の硬さ”。
ここの調整で痛みがぐっと減りました。
●症例③:定年後にテニスを再開した男性(57歳)
運動不足明けにいきなりハードに動いた結果、五十肩に。
「治し方をネットで見たけど、どれもピンと来なくて」と。
実際に触ると、肩より肘の可動域がひどく悪い。
このケースは、肘と肩を同時に治療することで劇的に改善しました。
五十肩は“肩以外が原因”のパターンが本当に多い。
■ここからが本題:五十肩の治し方は「3つの段階でやる」だけ
治し方を難しく考えている人ほど、遠回りします。
僕の治療経験の中で確信しているのは、
五十肩の治し方には順番があって、それを守れば回復が早いということ。
●①急性期(痛すぎて腕が上がらない時期)
この時期にやっていい治し方は本当に少ない。
・温めすぎない
・肩を無理に伸ばさない
・軽い振り子運動だけ
・患部以外(背中、胸)の緩和が中心
治療でも炎症を落ち着かせることが最優先です。
●②拘縮期(固まって動かない時期)
患者さんが一番つらい時期。
ここでの治し方は少し増えます。
・肩甲骨を動かす
・脇(前鋸筋)をゆるめる
・胸のストレッチ
・背中の動作改善
「肩を直接伸ばす」のはまだNG。
治療でも肩以外の組織を徹底して動かします。
●③回復期(動くけど硬い時期)
ようやく肩のストレッチが解禁。
ここからが“治し方の本番”と言ってもいい。
・前方向の可動域
・横方向
・ねじり
・肩甲骨の連動
・姿勢の調整
治療でも「固まってる部分」をダイレクトに狙います。

■名古屋市千種区池下「なごみ鍼灸接骨院」のリアルな治療風景
ここから院の空気感も少し挟みます。
●受付でのやり取り
患者さん「腕が上がらなくて…これ五十肩ですかね」
僕「上着脱げました?」
患者さん「脱ぐのに3分かかりました…」
僕「なるほど…かなり固まってますね」
こんな日常会話から始まることが多いんです。
●検査の様子
腕を30°上げただけで顔が歪む方もいます。
肩甲骨を触りながら、
「これ、動いてる気がします?」
と聞くと、
「全然わからないですね…」
という返事が返ってくる。
この“わからない”が、実は重要な情報。
●治療中のひと言
「先生、なんでそんな痛いとこ分かるんです?」
と言われることがよくあります。
正直に言うと、
五十肩の治し方を身体が覚えている感覚に近いんですよ。
何百人も診てきた“手の記憶”のようなもの。
■五十肩の治し方で「絶対にやってはいけない」3つのこと
これはもう、本当に声を大にして言いたい。
●①痛みを我慢して伸ばす
悪化します。
特に激痛期は地獄を見ます。
●②ネット動画をそのまま真似する
時期によって悪影響。
●③放置する
名古屋市千種区池下の患者さんにも多い…。
放置すると治るどころか固まります。
治し方は順番が命です。

■実体験:開院してすぐの“苦い失敗”が今の治療のベースになっている
開院初期、五十肩の女性に強めの可動域訓練をしてしまい、
翌日「昨日のが響いちゃって…」と言われたことがありました。
あの日のショックは今でも覚えています。
治したいと思ってやったはずなのに、逆効果になってしまった。
その日から、
「五十肩は治し方を間違えると悪化する」
という事実を深く理解しました。
だからこそ、今は慎重に、確実に原因を見極めるようにしています。

■最終的に、五十肩の治し方は「その人の生活を変えること」でもある
治療で痛みが引いても、
原因となる生活習慣が残っていたら再発します。
名古屋市千種区池下の患者さんに多いクセを挙げると、
・片側でバッグを持つ
・デスクワークの姿勢が悪い
・寝る姿勢が固まっている
・ストレスで呼吸が浅い
治し方の本当のゴールは、
再発しない体を作ること
なんですよ。
■最後に──五十肩は必ず良くなる。焦らなくて大丈夫
名古屋市千種区池下で五十肩治療を続けていて思うのは、
五十肩の治し方は確かに難しいけど、
正しい順番でやれば必ず良くなる
ということ。
「本当に治るのかな…」
そんな不安で来院される方ほど、後から
「早く来ればよかった」と言います。
もし今あなたが、痛みで眠れない、着替えがつらい、腕が上がらない…
そんな状態なら、
一人で頑張らなくていいんですよ。
五十肩には“正しい治し方”があります。
そして、その人の体に合った治し方を見つけるのが、僕たち治療家の仕事です。
名古屋市千種区池下で五十肩に悩んでいるなら、
気軽に相談してください。
あなたの肩、ちゃんと診ますから。

ご予約・お問い合わせ
なごみ鍼灸接骨院・池下院
📞 052-753-7063
地下鉄池下駅より徒歩2分
平日 9:00〜12:15 / 16:00〜19:45
土曜 8:30〜12:00 / 15:00〜18:00
※初回特典あり
記事監修者:宮原 雅彦
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)・専科教員資格(柔道整復師養成校教員資格)
コメント:五十肩は、施術をすることにより確実に良くなる症状です。
不安な時は、お気軽にお声かけください。
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