肘の痛みは繰り返す!?
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2016/07/16
こんにちは、なごみグループの島田です。
皆さんはテニス肘って聞いたことありませんか?正式名称は上腕骨外側上顆炎と言います。今回はスポーツや日常生活で起こるテニス肘について紹介したいと思います。
?そもそもテニス肘とは?
肘の外側にあるボコッとした部分。外側上顆という部分に炎症が起きて痛みが出ます。肘の関節自体を痛めるパターンと肘から手にかけての筋肉の使いすぎが原因になって痛めるパターンの2つに分けられます。
前者は頻度としては少ないですが重症です。肘の関節自体に強い衝撃を何度も繰り返し受けて、ダメージが蓄積して関節の中がボロボロになり痛みが出てしまいます。手術などで治療しなければいけないのでお近くの病院にいきましょう。
後者は頻度が高くテニスのバックハンドの動作や、パソコンやスマホのやり過ぎ、雑巾を絞るなどの日常生活で使われる筋肉の使いすぎで肘の外側(外側上顆)に痛みや炎症が出てしまうものです。タオル絞りや物を持ち上げる瞬間に痛みが出ますが安静にしている時は痛みがでないのも特徴の一つです。
なごみでの治療
痛みや炎症に対しては特殊な電気である微弱電気、超音波電気を用いて細胞レベルで治療していきます。また原因となる筋肉のストレッチやマッサージはもちろんの事、再発させないために筋骨バランス矯正法を用いて全身にアプローチしていきます。