代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦
目次
膝は身体の中でも特に体重による負荷が大きくかかる場所で、片側の脚だけでもその負荷は「体重の10倍以上」とも言われています。 ですので当然「半月板」にも多くの負担がかかることになります。 特に、急な動作や膝に大きな負荷がかかるような体勢、または膝を強打したりすると、半月板が欠けてしまったり、場合によっては断裂することもあります。
運動中の膝のケガによって多く発生するため、サッカーやラグビーで走りながら急激に方向転換をしたり、ジャンプ着地などの時に膝が曲がった状態でひねるなど、多くは膝が無理な状態でひねられたり伸ばされたときに起こります。また、先天的に半月板に原因がある円盤状半月板。年齢を重ねる事によって半月板に変性が起き、自然に損傷してしまう変性断裂などによっても半月板を痛めてしまいます。
一般的に外側より内側の半月板を傷めるケースが多いようです。
当院では、関節や筋肉の調整を行い、痛みを除去するだけでなく、柔軟でバランスの良い下半身を作るまでを、半月板損傷治療と定義しています。
一般的には電気治療やマッサージにより膝関節の局所治療をのみを行うだけで留まる治療院が多いですが、なごみの治療は、局所治療に留まることなく全身のバランスを改善することで根本治療を行います。
局所の痛みには、鍼灸治療・電気治療を駆使し、患部の炎症疼痛を除去します。また、慢性例の特徴として大腿四頭筋の萎縮があります。膝関節周囲筋の筋力もアンバランスになるため、膝関節の安定性の低下も起こります。さらには患側をかばうことにより、無意識に健側に荷重が偏り、健側にも問題が起こる場合も考えられます。そのため、大腿四頭筋にEMSという電気を流して筋肉を動かすトレーニングも行います。さらに、今後症状の再発防止の為に身体の使い方の改善や、大腿四頭筋、ハムストリングスの柔軟性、練習量などもお伺いした上で適切な施術計画とアドバイスを行います。
なごみの施術は、筋肉や関節を痛めることなく、根本的な原因であるバランス不良と、局所に痛みが出ている部位の両方に施術を行うことができます。
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外傷治療の基本、RICE処置は元より、早期回復に効果が認められている最新の微弱電流治療器を用いて、患部の炎症・筋肉の緊張を改善し治癒されやすい状態にします。また、腫れがひどいなどの深刻な場合は、超音波治療や鍼灸治療で深部に直接治療を施し、痛みを和らげます。
根本治療として、骨盤矯正(筋骨バランス矯正法)を用いて体のバランスを改善し、痛みの原因となる不良姿勢、間違った身体の使い方を改善します。骨盤矯正(筋骨バランス矯正法)は、体幹や背骨を歪めている原因の筋肉のバランス異常と骨盤のゆがみを同時に解消する、なごみ独自の手技療法です。痛みの部位のみならず、痛みの根本から改善を目指す手技です。体のバランスが正常に戻ると今まで出来なかった運動動作も少しずつ可能となる利点や、正常な動き方が出来るようになると高度な練習を行っても怪我につながるリスクも減ります。
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