雪道運転でのブレーキ方法!!
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2017/01/30
こんにちは、スタッフの安井です。雪道での事故のニュースが多いですね。
雪道で事故を起こさないための運転方法
急ハンドル急ブレーキは避けましょう!!
ブレーキは、最重要ポイントです。急ハンドルや急ブレーキを取らざるを得ない状況を無くすために常にスピードは通常の路面を走る時よりも遅めに保ち、ゆとりのある運転をするようにしましょう。雪道でフットブレーキをかける時は”ポンピングブレーキ“(ブレーキを細かく何度も踏むこと)を有効に活用することで、タイヤがロックすることを防ぐことができます。
エンジンブレーキを利用して減速しましょう!!
雪道を走る時は、なるべくフットブレーキ(通常のペダルで踏むブレーキのこと)は使わないようにしましょう。ほとんどの車にはABS(アンチロック・ブレーキシステム)というタイヤがロックしないように制御するシステムが導入されていますが、システムに頼っていると大きな事故を起こす可能性が高くなってきてしまいます。スピードを落とすときは、オートマ車の場合であればセカンドかローにシフトチェンジしてエンジンブレーキ(エンジンの回転数を上げることで抵抗を大きくし、減速すること)を使って走行しましょう。
自分は、大丈夫と過信せずに雪道であれば、しっかりとした準備と心構えをもって運転しましょう。